みんなに喜ばれる! 海外旅行でおすすめのお土産はどれ?
海外旅行のひとつの楽しみにお土産選びがありますよね。自分との関係性を考えてお土産を選ぶのはとても楽しい時間だと思いますが、どんなものがいいのかと迷ってしまうことも多いはず。そこで今回はもらった人が喜ぶお土産の選び方を紹介していきましょう!
お土産を買うときの基本的知識
まずはお土産購入を無駄なく効率よく、そして失敗しないための方法を覚えましょう。
お土産を選ぶときの注意点
【お土産リストを作る】時間をかけずにスムーズに購入するために事前にお土産リストを作っておきましょう。サイトなどで旅行先のショップを検索、売っている品をあらかじめ把握しておくだけでも違います。これは絶対にいい! というものがあればリストに入れます。誰々にはこれを…というメモを添えればベスト。さらに実際に現地でいいものがあれば追加購入すればいいのです。
【お土産購入タイムはいつ?】特にたくさんのお土産を買う予定の場合、現地空港内の購入だけでは済まない場合も…ショップを巡るなら時間がかかるし荷物にもなります。これを考えて、基本的にはお土産購入は最終日に予定するのがいいでしょう。大切な人へのお土産はショップで、バラ巻き用は空港でというパターンもあると思うので、そこは臨機応変に行きましょう!
【日本へ持ち込み禁止の品に要注意】とても重要で忘れがちなのが、海外で購入したものには日本への持ち込みが禁止だったり検疫が必要なものがあるということ。お土産として買う可能性がある種類では主に“農畜産物(肉製品/果物/植物)”です。ものによっては空港の検疫所で検疫が必要なので、事前に農林水産省の公式サイトで確認しておきましょう。
農林水産省/特集ページ
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2311/spe1_02.html
農林水産省/肉製品などのおみやげについて
https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
貰った人が喜ぶお土産とは…
勤め先の同僚、ちょっとした友人、親友、家族、恋人など、お土産を買おうと思う人たちとの関係は様々ですが、どんな人たちにも喜んで欲しいものです。予算などの自分自身の都合も含めてお土産選びを考えてみましょう。
【同僚やちょっとした友人】勤め先の同僚やちょっとした友人などへのお土産は、いわゆるバラマキ系といわれるものが一般的です。同僚たちなら、例えばお菓子などを渡せばOK。ただし、同僚の中でも休んでる間の業務を代わってくれたり、スケジュール調整などで手間をかけた上司などにはこれとは別にちょっとしたプチお土産を渡す心遣いも必要かもしれません。
※バラマキ系おすすめ
いちばん代表的なのが前述した“お菓子”。いろいろな種類がある詰め合わせを同僚などの人数に合わせて1、2箱買って渡しましょう。いい例がハワイのお土産“マカデミアンナッツ”です。ひと箱にたくさん入っているし、まさにバラマキお土産の王道です。旅行先の国によって様々な詰め合わせがあるはずなので、どれを買うか選ぶのも楽しそうです。パッケージが独自でカワイイものがおすすめです。
【親友や家族】親友や家族など、自分と関係性が深い人にはさすがにお菓子の詰め合わせというわけにはいかないかも…。詰め合わせをあげるにしてもあくまでサブとして。ひとつの案としては、行く国を伝えてどんなものが欲しいかを聞いちゃうのもアリです。もし高価なものならお金は出してもらうパターン。それに加えてちょっとしたものを添えて渡せばいいと思います。
※親友や家族おすすめ
現地独自の雑貨というのがいいかもしれません。実用性を考えるならポーチやハンカチ、食器などもいいですね。さらにおすすめはエコバッグです。安価で荷物にもならないし、日常生活でよく使うものなので喜ばれます。国によってデザインも異なるのでセンスがいいものを選びましょう。これは自分用にも欲しくなるお土産ですね。また、民芸品や現地独自の調味料、インスタント食品も。シャレの分かる相手なら味がわからない食品や、変わった民芸品も添えると爆笑してくれそうです!
【恋人などの大切な人】恋人やお世話になっている人など、自分にとってとても大切な人にはいいものを贈りたいところ。相手がどんな趣味をしているのか? どんなセンスのものが喜ぶのかを考えてお土産選びをしましょう。
※大切な人へのおすすめ
現地独自のちょっと高価な民芸品や雑貨などがいいかもしれません。アルコール好きならお酒、さらにアクセサリーや服飾というのも考えられます。なるべくなら日本で売っていないものを選びたいところです。心を込めて選びましょう!
国別おすすめお土産
アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、旅行先によっていろいろなお土産があります。ここでは海外旅行の定番国で思わず買いたくなるお土産を紹介しましょう。
アメリカ
【スターバックスのマグカップ】実用的でセンスもいい、現地でしか買えないスタバのマグカップはどんな関係の人にも贈れます。ポイントは現地限定デザインというところ。さらに世界に数店舗しかない「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」のマグカップ、タンブラーの限定グッズは超おすすめ。
【アメリカ限定ジップロック】アメリカ発祥のジップロックもお土産にはピッタリ。日本では売っていないサイズや種類、デザインのものが多数あります。値段も高いものではないので異色のお土産としていいかも!
【ティファニーのアクセサリー&雑貨】日本でも買えるものではありますが、安く買えるのがいいところ。また、アメリカでしか買えないティファニーの雑貨というのもポイントが高いです。
フランス
【ルーブル美術館グッズ】定番ですが、ルーブル美術館に行くならそこで買えるグッズは貴重です。バラマキ用の絵ハガキをはじめ、あらゆる人に贈れる品が多々あります。
【ラデュレのマカロン】パリマカロンの代表格、ラデュレのマカロンもおすすめ。鮮やかなパステルカラーでさっくりとした食感が喜ばれるでしょう。
【オリーブオイル】スーパーでも買えるのがエッフェル塔型の瓶に入ったオリーブオイル。ちょっとしたお土産には最適です。
イギリス
【ロンドン交通博物館グッズ】ロンドン・トランスポートの歴史が見られる有名な博物館。ここのショップではひと味違うお土産が勢揃い。ロンドン地下鉄のシンボルマークや有名な通りの看板をデザインしたグッズやマグカップ、トートバッグ、Tシャツなどが買えます。
【キャラグッズ】クマのパディントンやハリーポッターなど、イギリス発の世界的キャラクターのグッズもお土産にはピッタリ。それぞれのショップで購入できます。
ドイツ
【ハイネマンのシャンパントリュフ】世界一美味しいといわれるシャンパントリュフは、ドイツならではの甘いチョコレート。パッケージも可愛いので女子には大人気です。
【クロイツカムのバームクーヘン】ミュンヘンにショップがある老舗クロイツカムのバームクーヘンは本場ならではの絶品の美味しさ。日本のバームクーヘンと食べ比べるのも楽しそうです。
韓国
【韓国食品】韓国の無印良品で買える缶入りのキムチは持ち運びに便利。お菓子ではbibigoの海苔チップ。玄米チップと韓国海苔がセットになっていてお土産に最適です。
【フェイスマスク】蓮の花やザクロ、緑豆など、韓国ならではのフェイスマスクもお土産におすすめ。ショップでよく開催される割引きセールを狙うのがいいでしょう。
シンガポール
【LEカフェのパイナップルタルト】LEカフェは50年以上の歴史を持つパティスリーのひとつ。ここのパイナップルタルトはダントツ人気です。お土産だけではなく、自分用のおやつにも最適です。
【マーライオングッズ】シンガポールといえばマーライオン。昔からの定番お土産としてマーライオングッズは外せないかも! バッグからTシャツ、文具までと色々なグッズがたくさんあります。子どもから大人までのお土産として選べます。