日本とは異なる海外の地では、思わず困ってしまう事も少なからずあるでしょう。旅行者たちは何に困ったのか? これから海外に行くためにも知っておくといいでしょう。

言葉が通じない

やはりいちばん多いのが“言葉の壁”です。ある程度現地の言葉が話せても、発音などが異なることで上手く通じないこともあります。こちらの真意がきちんと伝わらないと思わぬトラブルを招くこともあり得ます。緊急時など万が一のためには、自動翻訳機などを持って行くと安心できます。

飛行機やホテルでのトラブル

乗る予定の航空機に席がない、ホテルの部屋がダブルブッキングだった、ホテルの部屋のドアが開かない、お湯が出ない、など大小のトラブルもあり得ます。その際には、慌てないでしっかりと説明をして航空会社やホテルに対処して貰うことです。内容にもよりますが、その時のために予約表などを印刷して忘れずに持って行くことが重要です。また、トラブルで動揺しているときのために、自動翻訳機でその内容を伝える手助けをして貰うのもいいでしょう。

食事のトラブル

料理がどうしても合わない、お腹を壊したなど、飲食に関するトラブルも。胃薬や整腸剤、インスタント食品を持って行くことが大切です。逆に、あまりに美味しくて暴飲暴食をすると体調を壊します。自分の体調に合った食事をしましょう。特に生ものの料理や強度のアルコール、硬質の水には要注意です。

盗難被害やボッタクリに遭う

防犯対策を取ることが前提ですが、それでも犯罪に巻き込まれてしまうことも…。その際にはまず自分の命を優先することがいちばんです。そして領事館や警察に速やかに報告しましょう。万が一のために、盗難保険に入っておくこと!

病気やケガ

大きいものではなくても、現地での体調不良やちょっとしたケガは憂鬱になります。そんな時のためにも、基本的な薬を持って行くこと、ホテル近辺の病院の場所や連絡先は調べておくことが大切です。