Ｆｘを行うには注文の仕方でその売買方式が変わってきます。
・成行注文というそのままのレートで売買を行うという注文方法。
・指値注文という売買の約定を指示した値まで保持し、値に達したら約定する注文方法。
・逆指値という売買の約定を指示し、その値まで達した時点で約定するという注文方法。
これらの注文方法にはメリットとデメリットがあり、注文方法を使いこなさなければリスクの回避や利益を確定する事は難しいでしょう。
成行取引というクォーター注文にはメリットがありすぐに売買を成立させる事が出来ますが、どこまでも売買注文を続けないと取引が約定しない、つまり下がり続ければロスカットまで含み損を保持し続けるという事になる。指値注文は的確に自分が指示した値で約定する事が出来ますが、レートが希望した値段に達しないと取引が成立せず思い通りのポジションをとることができません。また売買成立するまで時間かかるという事が多々あるので気をつけなければなりません。逆指値は指示した値に達すればすぐに約定してしまうというデメリットはありますがトレンドに乗りやすく、大きな損失を防ぐ事に非常に優れた注文方法であります。これらの注文方法を駆使しうまくトレンドに乗り切れば少ない利益でも多く重ねれば大きな成果となるでしょう。