エキゾチックな南国リオデジャネイロ満喫の旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ブラジル/リオデジャネイロ
あなたが旅行に行った年月
2012年3月
あなたが旅行に行った回数
27回
あなたの年齢、性別、職業
50歳、女性、宣教師
一緒に旅行に行った人の人数
友人と2人
旅行の目的
カンファレンス出席
旅行中にいった観光スポット
サンボドロモ
カーニバルのパレードが行われる場所です。私たちは無料で入れる席に座って、パレードの出演準備のために列を作っている人々を見ていました。それでも雰囲気は伝わって来ましたが、もっと出入り口に近づいてみようと、歩いて行きました。テレビ画面が大きく設置されていて、現在パレード本番のチームが写っていました。これでは家でテレビを見ていたほうが良く見えない? と思いましたが、現場のワクワク感は味わえました。高い入場料にはそれなりの意味があるわけです。
パケタ島
リオの埠頭からフェリーに乗って、パケタ島に行きました。グァナバラ湾の中に浮かぶ島です。フェリーは一般市民が通勤に使う足で、群衆がフェリーに乗り降りする様子は圧巻でした。また、フェリーの中で、リオに着陸する飛行機が大きく見えて迫力ありました。のんびりフェリーに揺られ、リオの街並みを眺めると、リオは景観そのものが世界遺産なので、見応えがあります。パケタ島を一周して、リオに帰りますが、フェリーの時間が本数が少ない記憶があるので、注意です。
コルコバードの丘
レンタカーで近くまで行って、車を駐車して頂上まで歩きました。頂上からの見晴らしが最高です。海と陸、山の入り込む形がさすがは世界遺産の眺めです。丘の麓あたりに可愛い市電があって、街中を走って面白かったです。丘の斜面に家が立ち並び、電車が曲がりくねった道や、橋の上を走ったり、スリル満点でした。スリには注意だと思います。パンデアスッカル (砂糖山) のケーブルカーは麓まで行って、乗車賃高そうなので、乗るのはやめました。
コパカバーナビーチ
泳ぐ人、サーフィンをする人、ビーチサッカー、日焼けする人、いろいろいて、水際を裸足で散歩しました。翌日足の裏が痛くなりましたが、続けたら健康にはいいと思いました。海の近くの道路ぎわにロッカーがあって、そこに荷物を入れて、手ぶらで歩きました。フルーツジュースが面白い味の南国フルーツのジュースがあり、お勧めです。あと、シュハスコという大型焼肉。リオは地下鉄と近代的な市電が中心街を走っていた、リオのレトロな教会とか街並みとかと妙にいい味出していました。
ピッコ・ダ・チジュカ
コルコバードの丘よりさらに標高の高い、リオで1番高い場所に行きました。公園のようになっていて、滝のようなものもありました。入り口にお巡りさんが立っていましたが、ひとけがあまりなく、ちょっと危険かなと思いました。高く登れば登るほど、珍しい南国独特の植物が生えていて、生物学の好きな人には興味深い場所だと思います。頂上は石段のようになっていて、これ以上行けない、という所まで登って来ました。下を見ると暑いさなか、寒気がしましたが、満足感ありました。
旅行にかかった費用
飛行機代:約17万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約2万円
その他:2万円
合計金額:約28万円
観光へ行く人へのアドバイス
ブラジルで楽しむには、とにかく何も持たずに手ぶらで歩くことをお勧めします。リュックサックもなるべくやめた方がいい。安全なホテルに全部置いて、スマホと財布くらいで出かけると、犯罪にもあいにくいし、エンジョイできます。お土産は最後にまとめ買い。見て、聞いて、感じてください。危険な時は逃げる!