旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

韓国、釜山

あなたが旅行に行った年月

2018年10月

あなたが旅行に行った回数

11回目

あなたの年齢、性別、職業

26歳、女性、大学職員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と2人(女2人旅)

旅行の目的

絶景巡り

旅行中にいった観光スポット

海東竜宮寺(ヘドンヨングンサ)

海東竜宮寺は海沿いに建てられたお寺です。近くまでバスは出ているのですが、本数は少なくアクセスは不便でした。私の場合バスの乗り場がよくわからず、松亭ビーチからひたすら海沿いと山道を歩き続けて向かいました。着くと売店が並んでおり、日本円で80円ほどの揚げドーナツを購入して食べたのですが非常に美味しかったです。108段の階段を下りると海沿いに建っている龍宮寺が見えてきます。歩き疲れたな~と愚痴をこぼしつつ着いた場所は想像以上の絶景が広がっており終始感動しっ放しでした。因みに入場料は無料です。釜山旅行でもしお時間に余裕があるようなら是非訪れていただきたい場所です。

 

甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)

甘川洞文化村は釜山のマチュピチュと言われているだけあって、カラフルな建造物がなだらかな坂に沿って建っており非常にフォトジェニックな雰囲気でした。住宅街なのですが、あちこちにアートな作品が描かれており、撮影スポットがたくさんありました。日本人の女性観光客も多く、チマチョゴリをレンタルして散策しているグループも何組かいらっしゃいました。道はほぼ坂道ですので、スニーカーで行かれることをお勧め致します。私は南浦洞駅から徒歩で行ったのですが、非常に急な坂を登らなければいけないので、バスかタクシーで行かれる方が良いでしょう。

 

釜山タワー

釜山タワーは南浦洞の龍頭山公園内にあります。展望台へ行くには5,000ウォンと少々割高なのですが、日本でいう神戸や横浜のように、釜山は港街ですので絶景を楽しむことができます。また、龍頭山公園内には椅子がありますので、地元住民の方の憩いの場となっていました。地下鉄南浦洞駅から龍頭山公園へ向かうエスカレーターに乗り、一番上まで行くと着くのでアクセスも良いです。私は昼間に行ったのですが、夜は夜景が非常に綺麗という噂を聞きました。釜山のランドマークでもある釜山タワーは、釜山旅行には欠かせない観光スポットだと思います。

 

松島ヘスピア

私は岩盤浴が大好きなので、本場韓国のサウナも行ってみたい!と思い松島ヘスピアへ訪れました。南浦洞地区からタクシーで10分以内で行けるアクセスの良さ、かつチムジルバンと入浴料金を足しても日本円で2,000円以内ですのでコスパ最強です。チムジルバンは全面オーシャンビューですので景色も綺麗で癒されます。また、24時間営業ですので男女雑魚寝状態に抵抗の無い方はチムジルバンの料金で泊まることも可能です。日本にはオーシャンビューのサウナはあまりないと思うので、本場の韓国式サウナを地元住民に混じって体験したいと思われている方は是非行ってみて下さい。

 

梵魚寺

梵魚寺は金井山の麓にあるお寺です。地下鉄の梵魚寺駅から少し歩いて90番バスに乗り、終点で下車すると辿り着くことができます。金井山の麓からトレッキングコースもあるのですが、頂上までが非常に厳しい道のりそうだったので諦めました。釜山旅行3泊4日のうち3日目の午後に訪れたので、日頃の運動不足が祟って歩き疲れていたのです…。釜山は海のイメージが強かったのですが、梵魚寺は山の緑に囲まれており、街中の喧騒を忘れさせてくれる場所です。観光客と言うよりは地元の韓国人らしき団体客が、登山目当てに訪れている姿が目立ちました。次に行く機会があれば、頑張ってトレッキングコースで頂上を目指してみようと思います。

 

旅行にかかった費用

旅費:約2万円
ホテル:1万円
観光・レジャー代:約1万5千円
食事代:約1万円
お土産代:約3千円
合計金額:6万円

観光へ行く人へのアドバイス

韓国はグーグルマップがあまり役に立たないので、観光ガイドブックを日本で購入して行かれることをお勧め致します。
1泊目は釜山に着いたのが夜だったこともあり、道に迷い過ぎて予約したホテルに辿り着くことができず、野宿覚悟でフラフラしていて偶然見つけたホテルは見た目的にラブホテル…。女子2人でラブホテルに泊まるはめになりました。2泊目以降は東横イン釜山に泊まることができ快適でした。旅慣れていない方は、少々高くても駅近くのホテルを予約される方が良いと思います。また、釜山の観光スポットは急な坂道(しかも長い)非常に多いので、履きなれた靴、できればスニーカーで行かれることをお勧め致します。