シンガポール人の彼女と行った台湾旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
台湾 台北
あなたが旅行に行った年月
2019年3月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
友人と二人
旅行の目的
台湾の定番観光スポット巡り
旅行中にいった観光スポット
九分
台北からバスで1時間程度の場所にある台湾の観光定番スポットです。千と千尋の神隠しの元になった場所ではないかと言われ日本人観光客が多く訪れる場所です。九分はかつて炭鉱として栄えた街で斜面に作られ、多くのお土産屋さんなどが並んでいます。特におすすめな時間帯は夕方で、ライトアップされた街並みはこの世の世界とは思えないほど幻想的でとても綺麗です。また景色だけではなく、九分のレストランでいただく台湾茶や台湾餅などはこの街の名物でとても美味しいです。
十分
台湾からバスと電車で乗り継ぎ、約1時間30分の場所にあります。何と言ってもここでの名物はランタン飛ばしです。今でも使われているローカル線の線路からランタンを飛ばすことができるのでます。ローカル線の周りには、お土産屋さんやランタン屋さんがたくさんあります。特にランタンは、色ごとに叶う願いが異なるとされており、墨で願い事を書いて飛ばすことで願いが叶うとされています。ランタンは日本円で1,000円程度で購入することができます。
西門町
西門町と書いて「シー・メン・ティン」と読みます。台北の桃園国際空港から電車で40分の場所にある台北のショッピングスポットで、台湾の「原宿」と言われている場所です。台湾の有名ガイドブックに掲載されているような食べ物やお土産はここで手に入ります。そして、ここでの一番のおすすめは西門町駅からすぐ近くにある阿宗麺線という台湾素麺のお店です。お店と言っても、イーティングスペースはなく買ってその場で食べるスタイルで、日本の素麺と異なりとろみの効いた鰹ダシにホルモンが入ったスープが味の決め手になっています。
北投
北投と書いて「ペイトウ」と読みます。台北駅から30分の場所にある日本で言うと「箱根」のような場所で台北の中心地から数十分の場所で行ける温泉地です。日本の高級旅館、加賀屋も進出しているローカルにも人気の温泉地で、駅の近くの北投公園には無料の足湯や日本では珍しい手湯があります。週末には、公園でフリーマーケットも行われており、ローカルな雰囲気を楽しむことができます。しかし、週末は観光客だけでなく地元のローカルも訪れる場所なのでものすごく混み合うので平日に行くことをお勧めします。
淡水
台北から淡水線に乗って終点にある場所で、台北の有名な湖です。湖のほとりにはたくさんの屋台が出ており、休日はローカルの家族連れも多く訪れていました。景色も壮大で、湖の正面には山が見え、遊覧船に乗ると景色が一望できます。また食べ物も有名で、漢方で漬けた台湾のうずらの卵は台湾各地のお土産屋さんで売っていますがここの名物です。また台湾カステラもここ淡水発祥で、台湾のメディアだけでなく日本のメディアにも取り上げられています。
旅行にかかった費用
旅費:約3万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1万円
お土産代:約2万円
合計金額:10万円
観光へ行く人へのアドバイス
3月中旬に台北に行きましたが、特に台湾は温暖で桜が咲いていました。台湾の桜は、日本統治時代に日本人が植樹したものが多く、中山記念堂や淡水などの場所で見ることができます。気候も暑くもなく、寒くもなく非常に過ごしやすい気候ですのでこの時期の台湾旅行はお勧めです。