ちょっと不安だったけれども大満足だったカンボジア旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
カンボジア シェムリアップ
あなたが旅行に行った年月
2019年3月
あなたが旅行に行った回数
30回目
あなたの年齢、性別、職業
30回目
一緒に旅行に行った人の人数
子供と友達親子 合計4名
旅行の目的
世界遺産巡り
旅行中にいった観光スポット
アンコールワット
カンボジアと言ったら有名な世界遺産のアンコールワットかと。早朝4時30分にホテルのロビー集合した後にガイドさんに連れられて観光チケットを購入しに行きました。ちなみに費用は入場料3日間チケットを72USDでした。購入後にお目当てのアンコールワットに向かい門とくくって歩いて行くと、目の前に朝日とガイドブックで見たアンコールワットが。写真に比べ、実際にみたアンコールワットはとて神秘的でした。雨期ですとアンコールワットの前にある池に水が張って水面に映ったアンコールワットが反射してとても素敵な写真が撮れるのだとか。今回私が訪れたのは乾期だったので残念ながら綺麗な逆さアンコールワットは写真におさめる事ができませんでした
アンコールトム
アンコールトムもカンボジアを代表する世界文化遺産としてとても有名です。恐らくツアーで必ず連れてこられる場所ではないでしょうか。アンコールワットの北約1キロに位置するアンコールトムは、寺院ではなく都城です。アンコールトムとは、クメール語で「大きな街」という意味とのことです。中央部に位置する「バイヨン」塔の四面に彫られた人面像は「クメールの微笑み」と呼ばれ、大きな見どころです。四面は東西南北それぞれの方向にあります。こちらもとても神秘的でした。何時間でも眺めていられるほど素敵でした。その他にはガイドブックにも必ず載っている「象の像」とも記念撮影を撮りました。
クバールスピアン遺跡
カンボジアシェムリアップよりバスで1時間程遠方にある世界的にも珍しい水中遺跡です。こちらも世界遺産の一つです。シェプリアップより北東部に位置しています。バンでどんどん山の方に入っていき、車を止めたら1時間ほどゆっくりハイキングです。以前に韓国人観光客が足を踏み外してしまい亡くなったとか。そして現在は木の階段がありますので足下がだいぶ楽かと。ぐんぐん山奥に進んで行きますと、インド神話を元にした彫刻などが見られます。ガイドさんによると雨期だと足下が滑りやすくなるし水で遺跡が見えない、かと言って乾期は水がなくただの遺跡になっています。ベストな時期は11月から2月ごろらしいです
プレアヴィヒア遺跡
こちらの遺跡はタイの国境近くに位置している世界遺産遺跡の1つです。シェムリアップから車で3時間程の遠方です。この別名「天空の寺院」とも呼ばれているこの寺院からの眺めは、カンボジア随一の絶景。まだまだ知名度が低いこの遺跡はアンコールワット、アンコールトムに比べると人が少なく穴場です。ちなみに、プレアヴィヒアは、クメール語で「神聖な寺院」を意味し、9世紀末にクメール人によって建設され、歴代の王によって増築されてきました。一方、タイ語では「プラーサート・プラウィハーン」と呼ばれ、同じく「神聖な寺院」を意味し、長年その領有権争いが続いていました。アンコールワットなどで使えるチケットは使えないので、別途チケットセンターで入場券25USDで購入してから山頂行きの専用車に乗り換えます。まるでいろは坂のようにぐねぐね曲がりくねった山道を上り下りします。最近まで国境紛争地帯だったこともあり、一般車両と徒歩での入場は禁止。専用4WD車で標高650メートルの山頂にある寺院入り口に向かいます。タイ国籍の人はプレアヴィヒア寺院へは行けないとのことです。
コーケ遺跡
こちらも同じくタイ国境近くに位置する遺跡です。ピラミッド型の遺跡でしてとても綺麗でした。木の階段があるので、割と簡単に上り下りが出来ました。頂上から見下ろすシェムリアップの景色はとても綺麗でした。雨期にはコケが生えて乾期とはまた一段と違う遺跡が見られるそうです。ガイドさんにお願いして雨期のコーケ遺跡の写真を拝見したのですが、まるでラピュタのお城のようでした。とても神秘的で是非次回は雨期に再度遺跡巡りをしたいと思いました。
旅行にかかった費用
飛行機代:約4万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約5000円
合計金額:11万円
観光へ行く人へのアドバイス
乾季の時期にカンボジアへ行きましたが、全く雨に降られる事もなく天気に恵まれました。しかしとても日差しが強く暑かったので帽子を持参される事をおすすめします。ただ、レストランの中や移動のバスの中などは寒いこともあったので、羽織ものなどで気温によって服装を調整をできるようにしておくといいかもしれません。
カンボジアは、遺跡があちこち点在しており観光で回るところも多いうえに、料理がとても美味しいので、まだ行ったことのない方は、ぜひ一度訪問をしてみてはいかがでしょうか。とても親日家の多いイメージを受けました。