マレーシア第3の都市イポー観光
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
マレーシア イポー
あなたが旅行に行った年月
2018年3月
あなたが旅行に行った回数
20回以上
あなたの年齢、性別、職業
46歳 男 自営業
一緒に旅行に行った人の人数
夫婦
旅行の目的
観光名所めぐり
旅行中にいった観光スポット
イポー鉄道ステーション
マレーシアのイスラム建築らしいデザイン性のある建物が特徴で、ホワイト基調がとってもきれいです。高い天井や駅内のややレトロな雰囲気がマレーシアらしい感じがします。駅内の待合室は広く、キオスクのようなお店がある。駅のロータリーは、広い庭園のように整備され、ブーゲンビリアなど南国の花があちこちで咲いていて、とっても絵になります。強い日差しと焼けるような暑さの中で、ワイドに広がる駅は、地元の人たちのための影を提供し、活躍していました。
イポー旧市街
イポー駅から向かい側のエリアに旧市街があり、メインとなる部分には多くのお店が集まる、中華系が多いマーケットがあります。コロニアル調の建物が続き、なんともお洒落です。やや古びた感じがノスタルジックであり、歴史を感じさせます。暑いので、喫茶店に入ってジュースを飲んだり、ちょっとした買い物を楽しむことができます。ファミリーやカップルが多く、主に中華系のマレーシアの人たち、そして観光客で賑わっています。旧市街には緩やかに川が流れ、きれいではありませんが、南国らしい風景が広がっていました。
オールドタウンホワイトコーヒー
オールドタウンホワイトコーヒーというのは、マレーシアのカフェチェーンショップで、いたるところにあるのですが、元々はこのイポーが発祥と言われており、本店があります。ホワイトコーヒーは甘くてとろみがあるような感じで、日本にはない独特の味がしますが、疲れている時に、この甘さがまた良いように感じました。お店の雰囲気がお洒落で、お店の外側には、このコーヒー店を象徴する絵が大きく外壁に描かれており、アートを感じさせるランドマークになりそうです。
ケリーズキャッスル
イポー郊外にあるお城で、世界遺産など遺跡が建造物な大好きな人の好奇心を満たしてくれる素敵な建物です。スコットランド人が邸宅として建てたお城なのですが、建造中にケリー氏本人が亡くなってしまったために、完成をみずにそのまま残されており、やや廃墟感もまた魅力の1つとなっています。レンガ調のデザインの良い建物は、西洋のようなイスラム建築のような独特の雰囲気があり、見応え十分です。ミステリーな歴史を持つだけに興味深かったです。
ペラ・ダルル・リズアン博物館
長年イギリス植民地にあったマレーシア、そしてすずの鉱山で栄えたイポー。その歴史を知ることができる建物です。スズの発掘の歴史を写真を通して紹介、そして現地の民族であるオランアスリ族のことなども紹介され、マレーシアの歴史に触れる機会になります。この博物館の建物もまたお洒落で、コロニアルな建築デザインは、写真に収めたくなります。イポーは本当にこうしたイスラム建築が多く、街並みもきれいで緑が多い印象があります。
旅行にかかった費用
旅費:約8万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約0.5万円
その他:
合計金額:12.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
マレーシアというとクアラルンプールやマラッカが有名ですが、イポーも実に良いところです。バスや車で3時間くらいかかりますが、行く価値があります。市内だけでも十分に楽しめますが、郊外にもスポットがあり、レンタカーを借りると効果的に回ることができます。そしてイポーは、レストランが全体的に安くておいしいです。暑くて疲れた時には、イオンなどショッピングモールがあるので、そこで涼むように計画できるでしょう。