歴史の重み満載!ドイツ・チェコ旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ドイツ(フランクフルト・ケルン・シュヴァルツヴァルト)・チェコ(プラハ)
あなたが旅行に行った年月
2017年8月
あなたが旅行に行った回数
2回目
あなたの年齢、性別、職業
31歳、男、無職
一緒に旅行に行った人の人数
妻と2人
旅行の目的
新婚旅行
旅行中にいった観光スポット
マイ ツァイル
この旅行ではフランクフルトを拠点として各地を周っていたのですが、想定していたよりも宿泊先から駅が遠かったり、周囲に買い物する場所がありませんでしたので、フランクフルトにあるこの大型ショッピングセンターの存在はとても助かりました。ブランドショップからスーパー、衣料品店、お土産向きの商品も並んでいますので、旅行中に足りなくなった備品や衣類などはここで殆ど揃います。建物や館内の構造も変わっていて面白いです。
ヘルマンヘッセ博物館
個人的に一番訪れたかった場所だったのですが、詩人・作家ヘルマン・ヘッセの故郷であるカルプという田舎町にひっそりと佇む博物館です。ヘッセの生涯とその周囲との関係性や、著作へ込めた想いや背景等を写真や書簡等の展示から見て取ることが出来ます。ヘッセ好きなら大満足でしょうが….興味のない方にも日本語のガイドがあるので、ちんぷんかんぷんという事はないかと思います。森の緑や川との調和が美しい街並みも印象的です。
アウトバーン
観光スポットではないのですが、ドイツの高速道路を一度運転してみたかったので、アプリでレンタカーを借り、車で移動しました。因みに日本とドイツは協定を結んでいるとの事で、国際免許証の提示は不要でした。路線にもよるでしょうが、周囲の車は平均150km~170kmで走行していたり、また、「追い越し後は必ず走行車線に戻らなければならない」というルールがあったりと走り出しは緊張しましたが、慣れてくると気持ちよく運転でき、普段乗っている自家用車との差(汗)を大きく感じました。
プラハ
とにかく街並みの美しさが素晴らしく、歩いているだけでも退屈しない場所です。街を見下ろす世界一大きな城であるプラハ城やモルダウ川に架るカレル橋、他にも数多くの教会や聖堂、時計台などが街の至る所にあり、まさに中世の歴史を全体から感じさせてくれる場所です。また、チェコといえばビールの一人当たりの消費量が世界一との事で、とにかくビールの値段が安く(一杯100円くらい)、また種類も豊富なので色々試してもお安く済みました。
ケルン大聖堂
世界遺産でもあるケルンのシンボル的な大聖堂です。最高地点の高さ157m・幅86mにもなる大きさにはとにかく圧倒されてしまいました。周囲の階段には多くの市民や観光客が座ってのんびり過ごしており、憩いの場にもなっている様です。聖堂の中も観光客で混雑していましたが、細部まで荘厳なゴシック様式の装飾や色鮮やかなステンドグラスの数々は見ごたえがありました。また、あまりに大きく全体像が分かりにくい事もあり、街の高い場所や橋など少し離れた場所から見るとその荘厳さを再確認できます。
旅行にかかった費用
旅費:約22万円
ホテル:約16万円
観光・レジャー代:約6万円
食事代:約8万円
お土産代:約3万円
その他:
合計金額:55万円
観光へ行く人へのアドバイス
夏でしたが、湿度が低くカラッとしていました。但し紫外線が強いためサングラスがあった方が良いかと思います。私が行ったフランクフルトからは、宿泊先にはシャトルバスが出ていたので、空港~宿泊先の行き方等事前に確認をおススメします。次発のバスの時間が空いてしまいタクシーで向かおうとしたら「バスを待て」と利用を断られてしまいました。また、他の国にもありがちな事なのかもしれませんが、空港・SAなどのトイレは日本と比べるとかなり汚いと感じるかと思います。有料トイレの利用をおススメしますので、多少の小銭は携帯した方が良いです。