王道ルートで巡るタイ 5日間の旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
タイ、バンコク、アユタヤ
あなたが旅行に行った年月
2017年6月
あなたが旅行に行った回数
5回目
あなたの年齢、性別、職業
27歳、女、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
友人と2人
旅行の目的
グルメ、世界遺産めぐり
旅行中にいった観光スポット
ワットポー
通称「暁の寺院」とも呼ばれるタイを代表する観光スポットの一つ。巨大な仏塔が立ち並び、その一つ一つに美しい装飾が施されています。近くで見てみると、手作業で作られたであろう装飾の細かさに感動を覚えます。白地の塔にカラフルな模様が映え、さらに強い太陽光を浴びて圧巻の一言でした。塔は階段で上る事が出来るのですが、これがかなり急な階段で少し怖かったです。お子さんやご年配の方などは、特に注意が必要かもしれません。
アユタヤ
バンコクから日帰りで行くことのできる世界文化遺産の古都です。鉄道で行くことも可能ですが、現地でも比較的広範囲に観光地が点在しているようだったので少し奮発して貸切タクシーを使いました。恐らく2人で3000バーツほどだったかと記憶しています。ビルマとの戦争で痛々しく破壊されてしまった部分が多いですが、華やかなバンコクの仏塔とは違うノスタルジアを感じました。またアユタヤを代表するスポットでもある、樹木に包まれた仏様と一緒に記念撮影。観光客の方がかなり多く、順番待ちの列が出来ていました。
バンコク ニューハーフショー
個人的に今旅で一番楽しみにしていたスポットの一つ。「カリプソ・バンコク」という、大きな商業施設の中にある劇場で鑑賞させて頂きました。周りに飲食店やお土産屋さんも多数あるので、早めに行ってお買い物を楽しむのも良いと思います。開演すると、多数のニューハーフの方々が歌って踊る豪華絢爛なショーでした。さすがバンコクを代表するエンターテインメントです。帰り道には演者の方々が待っていて写真を撮ろうと手招きしてくださいますが、喜んで撮影をするとしっかりお金を取られました。調子に乗って何枚も撮らないよう注意が必要です。
ワット・アルン
ワットポー見学後に、渡し船に乗って、ワット・アルンに向かいました。三島由紀夫の小説、暁の寺の舞台になったお寺です。ライトアップに期待して夜に行きましたが、美しいシルエットが照らされている姿は、とても美しく感動しました!修理されたばかりということで、王宮は見惚れるほどの美しさ。一つ一つの陶器のデザインは、見ていて飽きることがありません。観光客の人も多かったですが、大満足することができました!機会があれば、もう一度行きたいなと思います。
カオサン通り
バックパッカーの聖地ともいわれる大きなストリートです。確かに、リュックを背負った個人旅行の方々がたくさん歩いていました。また色々な国の言語が飛び交っており、カオスな雰囲気を感じる事が出来ます。宿泊はしませんでしたが、ここで安宿の交渉などをしながら旅をするのもきっと楽しいのだろうな、と感じました。お店も多くかなり雑多な感じで、客引きのような人も多いです。とても活気にあふれていて、歩くだけで楽しいエリアでした。
旅行にかかった費用
旅費:約7万円(AIR+ホテル)
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約1万円
合計金額:11.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
バンコクを拠点に色々巡りましたが、見どころがとても多く非常に充実していました。短期間で行くのであれば、バンコク拠点がお勧めだと思います。ただ日中は日差しが強いうえに湿度がかなり高く暑いので、熱中症などには注意が必要と思います。