友達に会いに一人釜山へぷらり旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
韓国、釜山
あなたが旅行に行った年月
2019年7月
あなたが旅行に行った回数
6回目
あなたの年齢、性別、職業
28歳、女性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
一人
旅行の目的
友達に会いに
旅行中にいった観光スポット
甘川文化村
元々は釜山の中でも貧しい地域だったけれど、町おこしのため街全体にペイントを施したり、フォトスポットを設営した結果、現在は釜山でも人気の観光地となったという歴史があるそうです。文化村は急勾配の坂道や狭い階段が多いので、スニーカーでの観光をオススメします。街のあちこちにキュートな壁画が描かれていたり、韓国の伝統的な布を使った小物やお茶のお土産が購入できたり、フォトスポットと、綺麗な街並みと、韓国の文化を一度に体験できる楽しい場所でした。
釜山タワー
釜山のシンボルマークとも言える釜山タワー。街中からすぐのところにありアクセスは良いです。チケットはやや高いですが、ぜひエレベーターで展望台まで向かいましょう。タワーから釜山の街が一望できます。夜景が何よりも綺麗なほか、写真撮影や窓ガラスに向かってプロジェクションマッピングが行われいたり、最後に展望台から降りてきても、鏡張りの万華鏡のような廊下を通って外へ出る仕掛けになっていたり、タワー全体がエンターテイメント要素溢れる場所でした。
広安里海水浴場
海雲台海水浴場と並んで人気のビーチです。周辺にはカフェやコンビニがあり、私たちはそこでビールとおつまみにチヂミを購入し、レジャーシートを広げてライトアップされた広安里ブリッジを眺めながら夜の海を楽しみました。バスを乗り継いで向かうので街中からややかかりますが、夜景が綺麗ですし、地元の人たちも同じように夏の海沿いの夜を楽しんでいて、まるで地元の人になったような気分を味わってきました。チヂミも特大サイズで美味しかったです。
釜山野球場
韓国で野球を見るという変わった体験もしてきました。釜山ロッテジャイアンツの本拠地球場です。屋外の球場で、日本の野球場よりはやや規模は狭い印象も受けますが、何よりチケットが1000円台かそれ以下という格安で驚きました。野球の試合は、各選手が登場曲を使って入場したり、試合の合間にダンスパフォーマンスがあったり、日本のプロ野球を思い起こすものがありました。地元のサラリーマンやOLさんらしき人たちに混じって、なんとなく応援歌を歌っているふりも楽しかったです。
BIFF広場
国際映画祭の会場となる広場です。普段は露店が並んでおり、トッポギやおでん、ホットックなどをその場で買って食べました。なぜかおでんを扱う露店ではどの食べ物を買ってもおでんのスープを無料でつけてくれるという嬉しいサービスがあります。この広場の周りには、格安の服屋やカバン、靴のお店なども並んでおり、ショッピングを楽しみつつ、お腹が減ったら露店で軽くご飯を食べるという楽しみ方ができて最高です。露店のおばさんたちはお互いに仲が良いのか、客そっちのけで世間話を楽しんでいるのを聞くのも面白かったです。
旅行にかかった費用
旅費:約2万円
ホテル:0円(友人宅宿泊のため)
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
合計金額:5万円
観光へ行く人へのアドバイス
ソウルへ旅行されたことがある方なら、あぁハングルが読めたらなぁという経験を何度かされているかと思いますが、釜山はそれ以上にハングルだらけです。ですが地元の人は優しいし、日本語が堪能な方も多くいますし、海外が初めてでも大丈夫です。ご飯も安くて美味しいので、とにかく事前に観光スポットを絞って計画を立てて、存分に楽しんで欲しいと思います。