おばさん3人、ギャル1人、チェンマイ女子旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
タイ、チェンマイ
あなたが旅行に行った年月
2019年3月
あなたが旅行に行った回数
6回目
あなたの年齢、性別、職業
52歳 女性 特別支援教育支援員
一緒に旅行に行った人の人数
友人2人とその娘で4人
旅行の目的
観光とグルメ
旅行中にいった観光スポット
ワット・プラタート・ドーイステープ
山の上に建つチェンマイで最も格の高いお寺、ワットプラタートドーイステープ。ここに来ないとチェンマイに来たことにならないと言われるほどの見事なお寺です。金色に輝く大きな仏塔は目に眩しくとても美しい。ここに上がるための階段は両側を2匹のナーク(蛇神)が守っていて、それもまた見事です。もちろんおばさんたちは階段を上るのをあきらめ、ケーブルカーで上まで上がって行きました。お寺の裏からはチェンマイ市街が一望できます。早朝に訪れるとライトアップからの朝日に照らされたお寺を見ることができ、その美しさに感動すること間違い無しです。
メーサーエレファントキャンプ
チェンマイにはエレファントキャンプがいくつかありますが、その中で最も大きいおすすめのエレファントキャンプがメーサーエレファントキャンプです。象乗りも楽しめますし、何より象のショーが素晴らしいです。ここの象、花の絵や景色の絵から、なんと象の絵まで描けてしまうのです。長い鼻をブンブン振り回して登場し、サッカーやらハーモニカ演奏やらダーツやら、いろいろな技をご披露してくれました。賢い!バナナやサトウキビを象さんに直接あげることもできます。チップをあげると鼻で受け取って象使いさんに渡し、ちょっとしたサービスもしてくれました。象さんと間近で触れ合える経験はなかなか無いですよ。
モン族の村
タイ北部の山岳民族の一つ、モン族の村はドーイステープ山の奥の方にあります。ドーイステープとセットで訪れるのがおすすめです。村の入り口には左右にずらりとお土産屋さんが並んでいて、モン族のカラフルで可愛い刺繍が施された雑貨を買うことができます。そして奥には色とりどりのお花が咲いているインスタ映えする写真スポットが。おばさん一名とその娘が、モン族の衣装を借りてコスプレし、写真を撮りまくりました。とっても可愛い村でした。この村で私がとても気に入ったのはモン族が作った殻つきアーモンドです。炒る時に味をつけてあって、今まで食べたことがない美味しさでした。旅のお土産に一押しです。
チェディルアン
チェンマイの旧市街のほぼ中央に位置する格式の高いお寺です。チェンマイには数多くのお寺がありますが、チェディルアンは間違いなくチェンマイで一番インパクトのあるお寺です。まるで遺跡のような崩れた大きな仏塔がすごい迫力です。タイのお寺はそれぞれ個性があり、金色のお寺が多いですが、チェディルアンは他のお寺とはひと味もふた味も違います。ちなみにチェディルアンはタイ語で大きい仏塔という意味です。地震で崩れる前はどんなに大きかったか見てみたかったなと思いました。
チェンマイ動物園
チェンマイ旧市街の西側、ドーイステープのふもとにある動物園です。とにかく広い動物園でした。おばさんたちはとても歩いては回れなかったので、もちろん園内バスに乗りました。バスはアップダウンが激しい園内をなかなかのスピードで走ってましたので、何これジェットコースター?(大げさ)と思うくらい楽しかったです。そして、この動物園に私達が行った目的は二頭のパンダ。パンダといえば人気の動物ですが、チェンマイ動物園はけっこう空いていましたので、ゆっくりササを食べている可愛い姿を見ることができました。そして、コアラ舎には、これパクリじゃないの?いいのかしら?と心配してしまうコアラの◯ーチそっくりの看板が。動物園は子供が行くものとナメていましたが、おばさんが行ってもなかなか楽しい動物園でした。
旅行にかかった費用
旅費:約6万6千円(タイ国際航空
ホテル:約2万円(3泊)
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:13万6千円
観光へ行く人へのアドバイス
3月後半にチェンマイへ行きました。タイの季節では初夏で暑い頃でしたが、北部のチェンマイではそこまで暑くはなかったです。ただ、野焼きの頃で空気があまり良くなかったので、都合が許せば乾季(11月から2月)の旅行をおすすめします。おしゃれなカフェが多く、食べ物も美味しいです。ベジタリアン向けのレストランもたくさんありました。土日のナイトマーケットも楽しく、女子旅にぴったりの所です。バンコクよりも物価が安いのもよかったです。皆さんも是非一度、北方のバラと呼ばれるチェンマイを訪れてみてください。