ゆったりまったりアートに触れる台湾縦断旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
台湾、高雄、台南、台中、台北
あなたが旅行に行った年月
2019年8月
あなたが旅行に行った回数
60回くらい
あなたの年齢、性別、職業
37歳、女、営業職
一緒に旅行に行った人の人数
一人旅
旅行の目的
街散策とカフェ巡り
旅行中にいった観光スポット
台中、彩虹眷村
97歳のおじいさんが、村おこしのために一人で家の壁に絵を描いという彩虹眷村。台中駅からは少し離れたところにあるので、電車とバスを乗り継いで行きましたが、行く価値ありの観光スポットです。電車とバスを乗り継ぐと言っても、迷えことなく行けるので心配はありません。到着すると97歳のおじいさんが描いたとは思えないくらい、壁一面にファンシーな絵が描かれています。かなりインスタ映えスポットです。運が良ければおじいさんにも会えますし、一緒に写真を撮ってもらうことも可能です。
台南、安平樹屋
台南の中心部からはバスで30分くらい西に行った海沿いのエリアにある安平樹屋。かつては貿易の拠点になってたという場所です。今は廃墟とそのままの自然が、天空の城ラピュタを思わすような場所になっています。日本統治時代に建てられたレンガ造りの建物と、ガジュマルの木が絡み合ったような、人工物と自然の融合のような不思議な雰囲気を感じられ、タイムスリップしたような気分になります。朝8:30から入場出来ますので、朝早くに行くのがオススメです。
台中、宮原眼科
台中駅からすぐのところにある、宮原眼科。眼科といっても病院ではなく今はスイーツショップとして営業しています。日本統治時代に日本人医師の宮原氏が開業したことから始まり、閉鎖後はしばらくの間放置されていたようですが、お菓子メーカーの日出グループがリノベーションをして、スイーツショップに、生まれ変わったそうです。スイーツのクオリティはもちろんですが、パッケージのデザイン性が素晴らしく海外の旅行者にも人気のようです。日本語対応のスタッフもいるので英語、中国語が分からない日本人でも安心して買い物できます。
高雄、駁二アート特区
台湾第二の都市と言われる高雄にあるのが、駁二アート特区。海辺に広がるアートエリアです。日本でいうと横浜の赤レンガ倉庫をイメージするとわかりやすいと思うのですが、それをはるかに上回る広大な広さのエリアに、様々なアートオブジェや、作品が点在しています。かつて倉庫として使用されていた場所は、そのまま残されてカフェや雑貨店、上映会ができるようなスペースになっており、1日ではない足りないくらい充実したエリアになっています。
台南、新美街
台南市内にある、新美街はアートエリアとして有名なところです。台南は台北に比べると新しく高い建物はほとんどなく、古い町並みがそのまま残されている街ではあるが、実は古い建物をリノベーションし、お洒落なカフェや雑貨店、ホテルにしている建物が多く、昨今ブームになっているようです。その中でも新美街は壁画アートが多くプロのアーティストや素人まであらゆる人が壁画アートを楽しんでいて、そのクオリティーが高い。ふらふらと歩いているだけで五感を刺激される街です。
旅行にかかった費用
旅費:約6万円
ホテル:約3万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約3万円
その他:
合計金額:14万円
観光へ行く人へのアドバイス
台湾は、台北が知名度が高く多くの日本人が旅行に行くと思いますが、高雄、台南の南のエリアと、台中の中部エリアは、台北に比べるとゆったりとした時間が流れ、アートに触れる事もでき、食事も美味く、言うことなしの大満足の旅ができるエリアです。台北からも新幹線が出ているので移動も簡単に出来ますので、是非一度は訪れて欲しいです。