ハラハラドキドキ、初めての花の都パリ
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フランス・パリ
あなたが旅行に行った年月
2018年12月
あなたが旅行に行った回数
1回
あなたの年齢、性別、職業
19歳、女、学生
一緒に旅行に行った人の人数
家族と3人で
旅行の目的
観光
旅行中にいった観光スポット
ルーブル美術館
世界最大級の美術館であり、セーヌ川の右岸に位置しています。あの有名な「モナ・リザ」を所蔵しており、「モナ・リザ」の前は人だかりがすごいです。ルーブル美術館の近くで、移民の女の子たちからバックをすられそうになりました。一人が署名をもち、わからない言葉を話しかけられている間に、他の2人がバックをあさるという犯行です。幸いにも、日本語で怒鳴り散らして何も取られませんでしたが、とても怖い思いをしました。ルーブル美術館の中は、とても広くすべてを観るには1日かかりそうでした。あらかじめ見たいものを決めていくことをお勧めします。
エッフェル塔
エッフェル塔はパリ7区にあり、1889年に建てられた高さ300メートルの塔です。上まで登るには階段、エレベーターの手段があります。クリスマスイブの日に訪れました。真ん中あたりの広い場所にはサンタクロースがいて、一緒に写真を撮りました。クリスマス使用にデコレーションされたベンチなどもあり、パリのクリスマスを感じられました。一番上の展望デッキからはパリ市内が一望できます。日本とは違う街の作りを一度に見ることができました。
ヴェルサイユ宮殿
ヴェルサイユ宮殿は、ルイ14世が建造した宮殿です。フランスの絶対王政の象徴となる建物で、マリーアントワネットなどが生活をした場所でもあります。残念ながら、マリーアントワネットの部屋は改修中で見ることはできませんでした。鏡の間と呼ばれる広い回廊は天井を見渡すと一面にシャンデリアが飾られており、どこを見ても豪華絢爛でまぶしいぐらいの煌びやかな空間でした。この建物の中はどこも金一色という感じですが、特に鏡の間は絶対王政期のフランスを物語っているように感じました。
ノートルダム大聖堂
パリ始まり地と呼ばれる場所があり、パリ市内の騒がしい空気とは少し離れ、落ち着いた雰囲気を漂わせるシテ島にあるのがノートルダム大聖堂です。幸いにも。ノートルダム大聖堂が崩壊する前に見ることができました。その日はちょうどクリスマスで、特別なミサを執り行っている最中でした。観光客は参加することが出来ませんが、周りで見ることは出来ます。きれいなステンドグラスと神聖な空気が作り出すミサは、フランス人にとって特別な空間であると感じました。
凱旋門
凱旋門は軍事的勝利を讃えて、軍隊が凱旋式を行う場所として作られました。私たちが想像する凱旋門の他にも、いくつかの凱旋門が存在しています。凱旋門に行ってみると、おもったより大きく、周りは車が走る大きな通りになっていて、写真スポットとして有名な場所はその大きな通りを挟んでいます。そのため、真下に行くことは難しいです。地下鉄で凱旋門の駅を降りると、シャンゼリゼ通りになっているので、歩いてみるとパリジェンヌになった気分でした。
旅行にかかった費用
旅費:約20万円
ホテル:約8万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約3万円
お土産代:約4万円
合計金額:約40万円
観光へ行く人へのアドバイス
クリスマスシーズンに行ったので、店はほとんどしまっているのかと心配しましたが、観光名所は巡ることができました。花の都と呼ばれることもあり、華やかな印象のパリですが、移民やスリが多く、治安が悪いのが現状です。女性だけで行く時はかなりの注意が必要です。日本人は特に狙われます。男性がいると心強いかもしれません。しかし、素晴らしい建築物がたくさんある、歴史的な場所です。雰囲気を存分に味わうためにも、様々な対策を立てて観光することをお勧めします。