theヨーロッパを感じられる街プラハ
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
チェコ・プラハ
あなたが旅行に行った年月
2019年6月
あなたが旅行に行った回数
10回以上
あなたの年齢、性別、職業
30歳、女、医療業
一緒に旅行に行った人の人数
父と母の3人
旅行の目的
兄の結婚式参列
旅行中にいった観光スポット
カレル橋
街が世界遺産になるほどのプラハは見るべきところがたくさんありますが、ほとんどの観光客が訪れる橋がカレル橋だと思います。30体もの聖人の像が欄干に並んでおり、500mほどの石造りの橋ですがあっという間にわたりきることができます。橋からみる街並みやプラハ城は中世ヨーロッパの雰囲気が味わえる写真映えスポットですし、サンセットの時間(私が行ったのが6月なので夜の9時~10時頃)になるとプラハ城がライトアップされ、夕日が川に映り、橋の上ではバイオリンやチェロ、アコーディオンがストリートミュージシャンによって演奏されており、日本とは全く違う雰囲気を味わうことができます。
プラハ城
カレル橋から歩いてもいくことができるプラハ城もほとんどの観光客が訪れる観光スポットだと思います。世界で最も古くて大きな城として有名で、歩いてみて回るのですが2~3時間くらいかかります。石畳なので歩きやすい靴がおすすめです。中でも、聖ヴィート大聖堂は圧巻のゴシック建築の外観で、みんな全体を写真に収めるために地面に座り込んで撮影しています。中は大きな美しいステンドグラスで何枚も飾られており、ミュシャの作品もあるので見て回りながらどれがミュシャの作品なのか当てるのも楽しいと思います。
市民会館
プラハの市街にある市民会館です。街並みに溶け込むレトロな外観で、市民会館の中には、のだめカンタービレの映画で千秋先輩やのだめが演奏したホールがあります。スメタナホールといって映画では大ホールのような印象を受けますがこじんまりとしたホールになっています。しかし、音楽の街と言われるプラハなので小さい子やお年寄りまで多くの方が演奏を聴きにきます。クラッシックが分からない方(私もそうです)でもプラハで、「のだめ」のロケ地でオーケストラを聴いたよといったらいいお土産話になること間違いましです。
旧市民広場
プラハの街の中心地である旧市民広場は石畳の大きな広場で観光客や大道芸をしているパフォーマーの方でにぎわっています。うっかり写真を撮ると大道芸の方にチップを要求されますのでうっかりなんでも撮影してしまわないように注意してください。市民広場の中にある旧市庁舎の天文時計も非常に精巧な作りで9時~21時の間は1時間おきにしかけが動きます。15分前くらいになると時計台のしたに大勢の観光客が集まるので必見です。
ドレスデン
プラハ駅らか電車(日本でいう新幹線)で2時間半ほどでドイツに行けます。ドレスデンはクリスマスマーケット発祥の地として知られ、年がら年中クリスマスグッズが手に入り、ドイツのクリスマス定番のシュトーレンもドレスデンでは季節問わず買うことができます。日持ちもするのでお土産にも最適です。バロック様式の建物が多く、お隣のプラハとはまた違った雰囲気を楽しめる街です。近くには有名なマイセンもあるのでマイセン焼でできた壁画などもあります。せっかくプラハまで来たので他の街に訪れるのも面白いと思います。
旅行にかかった費用
旅費:約13万円(一人)
ホテル:約4万円(三人一部屋)
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約2万円
お土産代:約5万円
合計金額:27万円
観光へ行く人へのアドバイス
プラハまでは直行便がないのでエミレーツならドバイ経由、フィンエアならヘルシンキ経由、KLMならアムステルダム経由といろいろな行き方があります。プラハのみだと小さい街なので東欧を周遊するなど他の国にも足を延ばすプランが可能です。おとぎの国のような可愛い街で治安も悪くなく、物価もヨーロッパなのに高くないといういいこと尽くしなのでおすすめの国だと思います。ただ、乗り換えが必要なので飛行機移動が苦手な方は行くまでに疲れてしまうかもしれません。