トマトまみれになるカオスな祭・トマティーナ
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
スペイン、バルセロナ
あなたが旅行に行った年月
2019年8月
あなたが旅行に行った回数
9回
あなたの年齢、性別、職業
35歳、男性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
ひとり
旅行の目的
トマティーナ
旅行中にいった観光スポット
カンプノウスタジアム
スペインのブニョール、人口1万人程度の街に5万人の観光客が訪れる奇祭トマティーナ。1時間程度の間にトマトを投げ合う変わった祭でメディアなどで知られた方もいるのではないでしょうか。トマトまみれになると寒いです。トマトがあたると痛いですが、トマティーナに参加することが今年の目標でした。知らない人や国同士でもなぜか言語をこえたコミュニケーションがはかれたりするので祭を楽しむことは世界共通なのかもしれません。
サグラダファミリア
完成する前に建築中のガウディのサグラダファミリアへ。サグラダファミリアは外から見ても壮大な彫刻が美しいですが、中はさらに美しかったです。ステンドグラスや計算された採光、計算された柱の数など一度は見ておきたい場所であるといえますね。泊まったホテルもサグラダファミリアの目の前でライトアップされた夜のサグラダファミリアも楽しめました。世界で最も多くの人が信仰するキリスト教について知りたいなとも思いました。
グエル公園
知ってました?朝早くに行くとグエル公園の有料エリアが無料で入れること。一部エリアが工事中だったのが残念ですけど、このグエル公園の敷地内でバルセロナの市内を見渡しながら日の出を観れたのは思い出深いですね。そこは無料で行ける公園内の小道を入ったところにある丘なんですけど、無料エリアなのに得した気分です。まさに早起きは三文の得、いやグエル公園の入場料が8€なので8€の得ですね。ゆっくりとオレンジ色に染まる街はとても美しかったです。
サンパウ病院
世界一美しい病因とも言われる世界遺産のサンパウ病院。医療機器の過去に使われたものが展示されていたり、当時はどのようか環境で医療が行われていたのかを感じることがらできる展示物が飾られていました。いまはもう病院としての機能は終えた建物ですが、本当に病院とは思えないような美しい病院でした。こういった綺麗な場所で働けたら仕事も楽しく感じるのではないかと思わずにはいられませんでしたね。ちなみに夜のサンパウ病院の外観も昔のヨーロッパの映画に出てきそうな素敵な雰囲気がありました。
マドリウ・ペラフィタ・クラロ渓谷
バルセロナからバスで3時間で行けるフランスとスペインの国境沿いのピレネー山脈にある小国、アンドラ公国にある世界遺産です。アンドラ公国は物価が安くてヨーロッパの人々が買い物にくる国らしいです。日帰りで行かれる方も多いようですが、今回はアンドラ公国に一泊してトレッキングをするためにマドリュー・ペラフィタ・クラロ渓谷に行ってきました。渓谷を流れる水はとても綺麗で、日本の北アルプスや南アルプスなどの山々とはまた違った景色でした。
旅行にかかった費用
旅費:約12万円
ホテル:約6万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:23.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
世界には日本にいると知ることのできないことや実際にその場所へ行かないと分からないことがたくさんあります。ただ、ヨーロッパは見学料やカフェ税がかかったりして物価が高いのが難ですね。お店で食べてばかりだと直ぐに金欠になるので、スーパーなどで購入して食事を済ませることも大切です。