旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

オーストリア・ウィーン

あなたが旅行に行った年月

2018年3月

あなたが旅行に行った回数

4回

あなたの年齢、性別、職業

22歳、女、学生

一緒に旅行に行った人の人数

1人

旅行の目的

短期留学

旅行中にいった観光スポット

ホテルザッハー

ウィーンオペラ座の隣にあるのは「ザッハー・トルテ」で有名な歴史のあるホテルの、「ホテル・ザッハー」のカフェに行きました。レストランでの注文でさえ難しく、緊張するにも関わらずホテルでの食事になると、マナーやドレスコードがあると思っていましたが、さすがホテルザッハー。世界中の観光客が集まるので、英語やドイツ語がわからなくても、入った瞬間に察してくれたのか親切に案内をしていただきました。注文も何も分からないので迷っていると一番人気の組み合わせを選んでくれて、スムーズに食事をすることが出来ました。店内は赤を貴重とした高級感のある内装で、周りのお客さんも普段の格好で食事されている人が多く、予想していた以上に気軽に優雅なカフェタイムを過ごすことが出来ました。

 

ウィーンオペラ座

カールシュプラッツ駅からすぐ目の前にある世界三大オペラ座の一つに数えられる、ウィーンオペラ座に行きました。音楽の都を代表する建物で、行かないわけにも行かず、日本語ガイドを現地で予約。演奏会がない時間に施設内を巡るツアーがあり、世界各国の言葉が入り交じる中、公演までの舞台設営についてや、各施設の説明を受けながら1時間ほど巡りました。一人でしたが、日本人同士の安心感もあり、ツアー後には他の観光客の方とカフェに行くこともあってとても楽しかった思い出があります。

 

ケルントナー通り

ザッハトルテを満喫したあと、そのまま道なりに進むと世界遺産の旧市街であるケルントナー通りがあります。日本で例えると銀座のようなところで、約1kmほど歩行者専用の大きな道があり、その両側には沢山のお店が並んでいて、お土産などのショッピングをするにはおすすめの場所です。滞在中毎日のように通いましたが、飽きることなく楽しめました。また、通りの中心地にいくとウィーンのシンボル的存在であるシュテファン寺院が経っていて、ウィーンらしい思い出の写真を撮るならシュテファン寺院をバックに撮影をおすすめします。

 

ウィーン中央墓地

オーストリアを代表する偉人が多く眠っているウィーン中央墓地は、ウィーン中心地から約5kmのところにあります。市電72番系統で約30分ほどで、最寄り駅第2門前で下車。ベートーヴェンやシューベルト、ブラームスなど有名な音楽家達が眠る「名誉区32a」が一番のおすすめです。墓場に向かう途中に入り口にお花屋さんがあり、何も気にすることなく通り過ぎましたが、ベートーヴェンのお墓の前には沢山の献花が置かれていました。私もお墓参りでせっかく訪れたからにはお花を一輪だけでも、と思い引き返して購入。一般的な花屋さんより値段が高かったので、小さいお花を市内で購入しておけばよかったかなと思いました。

 

ハイリゲンシュタットの遺書の家

ウィーン中心地から1時間ほど離れているハイリゲンシュタットへ。地下鉄U4の終点地なので迷うことなく最寄り駅まで到着。家までバスやトラムを利用してもよかったのですが、徒歩30分で到着するとのことで地図アプリを片手に散策しながら向かいました。団地で子供が遊んだり、普段の日常生活を眺めながら、ベートーヴェンも歩いていたのかもしれない道を踏みしめて歩くとすぐに到着。音楽史で有名な場所であるため、観光地としてドーンと構えているのかと思えば、住宅地にひっそりとあり、わからずに素通りをしてしまいましたが、無事に到着。英語もドイツ語も全くわからないのでパネルの案内は理解できませんでしたが、お土産も購入し、雰囲気だけでも味合うことが出来て大満足でした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約5万円
お土産代:約2万円
その他:授業費25万
合計金額:50万

観光へ行く人へのアドバイス

3月のあたまから中旬まで滞在しましたが、到着時は氷点下で雪が降っていたと思えば、帰国する頃にはコートがいらないくらいだったので体温調節のできる服装をおすすめします。どの場所も石畳なので女性の方はヒールは避けておいた方が観光に専念できて、より楽しむことができると思います。英語もドイツ語も分からないまま一人で楽しめるて比較的治安のいい場所ではありますが、物乞いもあるので、話しかけられても無視して過ぎてください。