わくわく半分、不安半分のカンボジア一人旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
カンボジア、シェムリアップ
あなたが旅行に行った年月
2017年10月
あなたが旅行に行った回数
8回目
あなたの年齢、性別、職業
28歳、女、学生
一緒に旅行に行った人の人数
一人
旅行の目的
遺跡めぐり
旅行中にいった観光スポット
アンコールワット
世界遺産といえばアンコールワット。アンコールワットは国旗にも描かれている程、国を象徴するもの。誰でも一度は写真などで見たことはあると思いますが、実際に目の前にするととても圧巻でした。特に晴れた日の朝、アンコールワットを背にして見えるサンライズは時間を忘れて見入ってしまいました。カンボジアには雨季と乾季に訪れたことがありますが、雨季のアンコールワットも晴れの日とは違い、とても幻想的でした。アンコールワットにはいくつもの壁画があります。すべてを見て回るのには大きくて大変でしたが、ひとつひとつに物語があるので見ていて飽きませんでした。
コーケー遺跡
シェムリアップ市内から車で約2時間半の場所にあるこの遺跡は、密林の中にあります。アンコール地方から10数年間のみここに都が移されていました。王の死後、再び都がアンコールに移ったため、コーケーは長い間放置されていました。都として栄えた期間が短かったため、今も謎に包まれた遺跡だといわれています。アンコールワットとは違い観光客も少なく、ゆっくり静かに観光できました。苔を被った遺跡が多くあり幻想的な世界を味わえます。この遺跡の目玉はピラミッド型の遺跡で、カンボジアの遺跡の中でもとても珍しいものです。また、遺跡に登ることができ、頂上まで行くと一面のジャングルを見渡すことができました。
ベンメリア遺跡
コーケー遺跡と同様に森の中にある寺院。アンコールワットの約40㎞東の森にあります。アンコールワットと類似点が多く、東のアンコールワットともいわれています。深い森の中にある遺跡は探検気分が味わえ、遺跡発見当時のままで残された姿を見ることができます。ジブリ映画で有名な天空の城ラピュタがこの遺跡のモデルにされたといわれており、まるでラピュタの世界に入りこんだ気持ちになりました。観光客は多いですが、しっかりとした足場があり、安全にみて回れました。
ナイトマーケット
海外旅行の楽しみといえばショッピング。お土産探しにはナイトマーケットがおすすめです。様々な雑貨があり、見るだけでもとてもわくわくします。値段交渉に慣れるまで一苦労しますが、それも旅の一つの思い出になりました。歩き回って疲れたらお手頃なマッサージもすぐに受けられます。足のマッサージをしてもらったのですが、とても気持ち良かったです。観光客が多くとても活気があふれていてとても楽しいエリアです。宿も多く集まっているエリアなので気軽に行けます。
アンコールトム
アンコールトムは門と城砦、寺院などから成る巨大遺跡です。東京ドーム60個分の敷地があります。この遺跡での見所はバイヨン寺院の謎めいた微笑みを浮かべる最大2メートル余りの大きな顔が彫られた四面像です。文字の通り塔の四面に菩薩に似た顔が彫られているのですが、その塔がいくつもあるので圧巻でした。「クメールの微笑み」と呼ばれるこの像の鼻と自分の鼻が向かう合うように写真を撮ると幸せになれるとのことなので現地の方に撮ってもらいました。
旅行にかかった費用
旅費:約5万円
ホテル:約1万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1万円
お土産代:約2万円
合計金額:11万円
観光へ行く人へのアドバイス
雨季のカンボジアに行きましたが夕方から朝方にかけて雨が降り、日中は雨が上がっていることが多かったです。念のため傘やカッパなどを用意して行かれることをお勧めします。旅行のベストシーズンは乾季ですが、雨季でも十分観光を楽しめますし、乾季には見ることができない光景を楽しめます。現地の人もとても親切なので、楽しい旅ができると思います。まだ行ったことがない方は、ぜひ一度訪れてみてください。