冬のパリを堪能する3泊4日間の旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フランス、パリ
あなたが旅行に行った年月
2019年12月
あなたが旅行に行った回数
15回目
あなたの年齢、性別、職業
29歳、女、化粧品関係
一緒に旅行に行った人の人数
主人と2人
旅行の目的
美術館と博物館巡り
旅行中にいった観光スポット
パリ自然史博物館
フランスの自然科学宮殿と言われ、古生物・哲学・進化の3つのギャラリーがある自然史博物館。3箇所全てを鑑賞したい場合はそれぞれの入場口でチケットを購入する必要があります。私たちは13時頃に1階にある一番大きな古生物ギャラリーの入り口に到着し、10分ほど並ぶとすぐにチケット購入の順番となり1人7ユーロを支払いスムーズに中に入れました。古代の恐竜の骨がそのまま実物大で展示されており迫力があり、恐竜だけでなく人類の進化や動物の進化なども展示がありとても見ごたえがあり1時間ほど鑑賞に時間を使いました。
エッフェル塔
パリといえばここ、というくらい一番最初に思い浮かぶ方も多いエッフェル塔。人の少ない朝方を狙っていく方も多い中、私たちは上から下まで一番エッフェル塔が見えると言われているシャイヨー宮へ18時頃に到着。というのも日没以降、毎時間5分の間のみエッフェル塔がキラキラと宝石のようにライトアップされイルミネーションが行われるからです。この5分を逃さないためにすでにたくさんの人がシャイヨー宮には集まっていましたが、左側の階段を降りていくと人の少ない広場があり、そこでベストスポットを得ることができイルミネーションを落ち着いて堪能することができました。
サントシャペル教会
パリ中心に位置するシテ島にあるサントシャペル教会。今回のパリ観光では一番感動したと言っても過言ではないくら程の美しさを兼ね備えた協会でした。1階から続き2階まで観光することができ、2階へ上がった瞬間に目に入る光景は壁や天井全面に広がるステンドグラス。広さとしてはそんなに大きな教会ではないので30分ほどあれば中も観光ができます。ただ、同じくシテ島にあるノートルダム大聖堂の観光が規制されているためかサントシャペル協会の入り口には長蛇の列となっており、手荷物検査とチケット購入の2つ列があり合計40分ほど待ちようやくチケットを購入し中へ入ることができました。当日購入の入場料は大人1人10ユーロで他の美術館とのチケットパスを利用されている方はツイケット購入の列に並ばずに中へ入ることができていました。
オペラガルニエ
パリの中心オペラ座の象徴として知られるオペラガルニエ。15時頃に到着しましたが行列はなくすぐに手荷物検査を済ませ中へと入場しチケット購入までたどり着けました。大人1人14ユーロでした。中へ入るとあたり一面のとても高級感のある建築に圧倒されました。階段を登るとオペラ座の舞台で稽古をするバレリーナを遠くから見ることもできました。舞台の稽古は写真厳禁となっておりました。また、少し歩いていくと、オペラ座の回路にたどり着き、そこにいるだけで高貴な気持ちになるようなゴールドの壁や天井。花があしらわれておりとても素敵な時間を過ごせました。中での観光の所要時間は1時間以内でできました。
ルーブル美術館
世界で最も有名な美術館として知られているルーブル美術館。行列や混雑を予想して、チケットはオンラインにて事前購入をしていました。大人1人17ユーロのため当日購入よりも2ユーロ高くなりますが、当日スムーズに一切並ぶことなく入場できたためこちらは購入して正解でした。ルーブル美術館は何回も通う方もいるほど見ごたえのある美術館のため事前に基地たい場所はリサーチしてありましたが、道中思わず立ち止まって見入ってしまうような美術品ばかりでした。歴史のことを深く知るきっかけになりました。
旅行にかかった費用
旅費:約2万円→南仏からパリへ列車を利用したため安価です。
ホテル:約4,5万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約4万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:12万円
観光へ行く人へのアドバイス
12月のとても寒い時期にパリに行きましたが、この時期はクリスマスのイルミネーションを行なっているエリアが多く、道を歩くだけでもとても楽しい気持ちになれます。また、天気のいい春や夏の旅行と違い冬は長時間外にいることが難しい時期でもありますが、パリだと美術館など室内でも堪能できる観光地がたくさんあるため、どんな時期でも楽しんでいただけるのも魅力の都市だと個人的に感じています。冬のパリはとても寒いため、旅行中に風邪をひかないようしっかり防寒しイルミネーション輝く冬のパリを堪能してみてください。