魅力の文化とカフェに溢れた街メルボルン
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
オーストラリア、メルボルン
あなたが旅行に行った年月
2018年12月
あなたが旅行に行った回数
4回目
あなたの年齢、性別、職業
26歳、男、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
彼女と現地で合流
旅行の目的
バカンス
旅行中にいった観光スポット
ビクトリア州立図書館
メルボルンセントラル駅を出るとすぐ目の前にそびえ立つビクトリア州立図書館。その造りは一昔前のヨーロッパを思わせるようで、敷地内の芝生には暖かい日差しを浴び穏やかに過ごす人々も多かった。建物の中へ入ると、まず行き着いたのが一つ目の図書室。本棚や机は無駄に多くはなく、広々としている。さらに奥へ進みエレベーターへ乗り込み上の階へ。そこにはビクトリア州立図書館の象徴ともいえる巨大なドームのある図書室がある。ドームは3階建てで天井まで吹き抜けとなっており、3階へ行き下を見下ろすと見事な八角形が見える。まさにインスタ映えスポットである。さすがオシャレな街メルボルン。図書館でさえも、見るものを魅了してくるのである。
ユーレカスカイデッキ
南半球で一番高いビルであるユーレカスカイデッキ。私は高いところが大の苦手だが、彼女がどうしてもということで渋々登ることに。エレベーターで展望スペースにたどり着くと、巨大なガラス窓からメルボルンの街を360°見渡すことができた。展望スペースのみならまだなんとか大丈夫だったのだが、ここにはエッジと呼ばれる、ビルから飛び出した部屋がある。なんとそのエッジは床が透明になってしまうのだ。かなり駄々こねたものの、こちらも渋々行くことに。中へ入るとエッジ自体がビルから少しずつ飛び出していく。そして次の瞬間、それまであったはずの床が透明になったのである……………。その先のことは正直あまり覚えていないのだが、その後夜眠るまで足が震えていたのは今でも鮮明に覚えている。
フィリップ島
レンタカーを借り、中心街から南に約3時間。辿り着いたのはペンギンパレードで有名なフィリップ島。島と言っても陸繋ぎになっているので、そのまま車で入島し、さらに走ること30分。ようやく施設にたどり着き、チケットを買い、ペンギンたちが海から戻ってくる8時頃まで待機する。南極に近いこともあり、夏といえどコートは必須であった。しばらく、浜辺から少し離れた観察ゾーンで待機していると、とうとうペンギンたちの姿が!海から上がり、巣のある内陸まで必死にヨチヨチと歩くその姿はまさに癒しである。巣までの帰り道沿いには歩道が設置されており、間近で隣を歩きながら私は日々の疲れやストレスを忘れていくのであった。
LUNE
中心街からトラムに乗り、無料区間から少し離れた場所に位置する人気の街フィッツロイ。そこに若者に屈指の人気を誇るLUNEというクロワッサン屋さんがある。朝10時頃到着すると、店の外までのびる行列が!中では10人以上ものスタッフが必死にクロワッサンを焼いている。我々も行列に並び、約20分後ようやく注文。私はアーモンドを、彼女はカボチャのクロワッサンを注文しイートインスペースへ。日本ではなかなか見ないサイズのクロワッサンに思い切りかぶりつく。すると濃厚なバターの香りが口いっぱいに広がる。う、うまい!!値段は可愛くはなかった(各$7~)が、それでも今まで食べたどのクロワッサンよりも美味であって大満足のブレックファストとなった。
クイーンビクトリアマーケット
こちらは中心街の端にある巨大なマーケット。日用品から少しマニアックな物までなんでも手に入る場所である。このマーケットの魅力の一つは何と言っても安いことだ。野菜や果物、肉魚すべてがスーパーで買うよりも断然安い!そして、日本ではなかなかお目にかかることのできない魚や野菜もたくさん並んでいるので、とにかく歩いているだけで楽しい!一つ注意点としては、マーケットは午後4時に閉まってしまうのだが、3時を過ぎると多くの店が閉店の準備を始めてしまう。なので、少し余裕を持って午前中もしくは正午頃には到着することをおすすめする。さらに今回は日程の都合で行けなかったが、毎週水曜日の夜にはナイトマーケットというイベントを行っているので、こちらも要チェックだ。
旅行にかかった費用
旅費:約13万
ホテル:約5万円(5日間)
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約2万円
お土産代:約3万円
その他:
合計金額:26万円
観光へ行く人へのアドバイス
日本では冬、オーストラリアでは夏の時期に行きましたが、夏と言っても夜はユニクロのダウンがほしいくらいとても寒かったです。昼間は暑かったです。物価が結構高めなので、余裕があるくらいお小遣いを持っていくといいと思います。(飲食店で食事をすると、平均で1000~2000円くらいは当たり前だったと思います。)