旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、 ニューヨーク、ラスベガス、ロサンゼルス

あなたが旅行に行った年月

2017年10月

あなたが旅行に行った回数

11回

あなたの年齢、性別、職業

34歳、男、エンジニア

一緒に旅行に行った人の人数

友人と三人

旅行の目的

アメリカ大自然の観光

旅行中にいった観光スポット

自由の女神

最初に向かったのはニューヨークにある自由の女神です。アメリカと言えば誰もが知っているこのスポット。現地までは船で向かいます。船の乗り場は大混雑しており、2時間くらい待ちました。それでも自由の女神の足元まで行ったときにはその大きさに圧倒されました。上に上るには事前の予約が必要とのことでしたので、今回は登れませんでしたがそれでも行って良かったと思える場所です。自由の女神と同じ右手を上げるポーズで一緒に写真を撮影したりして楽しみました。海外では写真撮影も簡単にはお願いできませんが、観光客が多いスポットでは同じ観光客同士で撮影しあえるので、安心して撮影をお願いできました。

 

グランドキャニオン

NYの次に行ったのはグランドキャニオンです。ラスベガスで車をレンタルして、そこからドライブして向かいました。夜の内にグランドキャニオンの入り口まで移動しておいて、次の日の早朝にグランドキャニオン入りしました。そこでサンライズを楽しみましたが、天候も晴れており素晴らしい日の出を見ることができました。昼からも何回か車で場所を移動しながらグランドキャニオンの全景を見回しましたが、日本では絶対に見ることのできないあまりに大きな自然を堪能出来て大満足です。これぞまさにアメリカといえるスポットだと思います。

 

モニュメントバレー

次に向かったのはモニュメントバレーです。グランドキャニオンから3時間ほど掛かって16時頃に到着しましたが、その時間がまさに最高のタイミングでした。すぐに個人で乗れるジープと交渉して、バレー内に入っていきます。夕方、太陽に照らされて岩肌がオレンジ色に輝く瞬間はこのタイミングでしか見ることのできない幻想的な光景でした。少し暗くなり始めていてこれでも遅かったくらいです。最も奥に入ったところで一度ジープから降りて思い、思いの場所で写真を撮影しました。西部劇に出てきそうな荒野の風景を思う存分楽しめました。

 

アンテロープキャニオン

レンタカーの旅の最後はアンテロープキャニオンです。特に予約はしていませんでしたが、朝早く向かったため待ち時間もなく中に入れました。ここは先住民族であるナバホ族が案内してくれるのですが、一番驚いたのは中に入る直前です。よく観光本にはとても幻想的な写真が掲載されておりますが、肉眼で同じように見える訳ではありません。カメラを通すことで初めて本のような素晴らしい写真を撮影することができます。そのカメラの設定を先住民族に習ってからツアーのスタートです。iPhoneでも高級デジカメでも完璧な設定ができる先住民族に驚かされること間違いなしです。それでも中に入ってからも、自然の作り出した美しい景色を堪能することができますのでご安心を。

 

サンタモニカピア

旅の最後に向かったのは西海岸のLA地区にあるサンタモニカピアです。アメリカでも屈指のビーチが並ぶこの地域では桟橋を歩いていけば海を堪能できますし、ルート66の終着点ということでその看板と一緒に写真撮影も楽しめます。また、個人的に一番良かったのは食事が楽しめたことでした。アメリカというとステーキやハンバーガーが中心ですが、ここサンタモニカ周辺では美味しい海鮮を楽しむことができます。これまでランチはマックでしのいできたので、最後に白ワインを片手にロブスターなどを楽しむことができて大満足でした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約15万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約3万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:25万円

観光へ行く人へのアドバイス

今回は11月にラスベガス周辺の3つのスポットを回ったためか分かりませんが、日本では考えられないくらい乾燥しておりました。日本ではリップなど使ったことのない私はなにも対策せずに3日間ほど過ごしましたが、2日目から唇にヒビが入って朝食はまともに食べることができませんでした。海からはとても離れていて、岩石もむき出しのまま残っている地域なのでいつも乾燥していると思います。日本では普段から乾燥対策等していない方でも絶対に乾燥対策グッズを持参することをオススメします。