オアフ島に少し飽きて、カウアイ島に行ってみた
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ハワイ、カウアイ島
あなたが旅行に行った年月
2015年6月
あなたが旅行に行った回数
アメリカカリフォルニアに5年間住んでいた経験あり。その他の国への海外旅行は6回
あなたの年齢、性別、職業
35歳 女 専業主婦
一緒に旅行に行った人の人数
夫と友人夫婦
旅行の目的
サーフィンと観光
旅行中にいった観光スポット
ワイメアキャニオン
「太平洋のグランドキャニオン」として知られているワイメアキャニオン。映画「ジュラシッククパーク」のロケ地となったことでも有名で、特に展望台からの眺めはまさにグランドキャニオンの小さい版のような岩肌が広がっていました。雨によって侵食された岩肌と晴天の青い空のコントラストがとても綺麗でした。ヘリコプターのツアーがあるようで空からの景色が見れてとてもおすすめと聞いたのですが、車でも十分素晴らしい景色が見れました。
ポイプビーチ
全米ナンバー1のビーチに選ばれたこともあるポイプビーチ。海の透明度が素晴らしくとても綺麗な海と夕方にはサンセットが見れます。観光地なので観光客は少し多いですが、美しすぎる海でのんびりできます。季節によってはサーフィンもできるそうです。ポイプビーチといえば、絶滅危惧種のアザラシであるハワイアンモンクシールに会えること。決して触ることはできませんが、間近で彼らを見ることができます。あとは海ガメにも会えます。
ハナレイビーチ
サーフィンでとても有名なこのビーチですが、サーフィン以外にも観光地としても栄えており地元の人々で賑わっていました。シャワーなども整った綺麗なビーチです。ビーチは広くてゆっくり過ごせます。ビーチ際は波も穏やかなのでシュノーケリングなどをしたり遊ぶのにぴったり。沖合では波があり、サーファーにとっては最高の波です。ハナレイの町はおしゃれなカフェなどもあります。ハナレイビーチに行く途中にあるハナレイ渓谷展望台もおすすめのひとつでタロイモ畑が広がる光景が見れます。これもまたハワイ=海というイメージとはまた別の一面が見ることができておもしろいです。
ケエビーチ
ルート56をずっと北上してその行き止まりにあるカウアイ島の最北端にあるこのビーチ。波が高くない季節はリーフに囲まれてシュノーケリングに最高のビーチです。海の透明度は抜群、青すぎる空と透き通った海と綺麗なビーチで合成写真のような景色が見ることができます。ハナレイビーチよりも奥にあるので行くまで道が細くなってすこし注意が必要ですが、ハナレイをすぎると素晴らしいビーチが続いていて道沿いに見える海の景色にうっとりします。ケエビーチは比較的人も少ないので、とてもゆっくりした時間を過ごせます。
シダの洞窟
ワイルア州立公園の中にあるシダの洞窟。ボートツアーでしか行くことができないのですが、ボートの乗船時間は約20分。乗船中はスタッフがフラを披露してくれたり、周辺スポットの説明をしてくれます。ボートから降りてシダの洞窟は徒歩5分程度だったのですが、溶岩を覆っているシダがとても幻想的でとても美しかったです。カウアイ島の海がメインのイメージの観光地とはまた違った良さがあって、歴史を知ることもできる観光スポットです。
旅行にかかった費用
旅費とホテル(旅行会社のフリツアーのパック料金):約20万
レンタカー:約5万円
その他:15万
合計金額:40万円
観光へ行く人へのアドバイス
オアフ島から飛行機で40分ほどで到着するので、オアフ島から日帰りツアーでもおすすめです。オアフ島の人の多さや日本人の多さから少し離れてみたいな、、と思ったらここカウアイ島は特におすすめです。オアフ島でも壮大な自然の景色や綺麗な海は見ることはできますが、カウアイ島の大自然は別格です。オアフ島と違い日本人がほとんどいないので、オアフ島の感覚で行くと日本語があまり通じないので英会話が少しでもできた方が楽しめると思います。あとはレンタカーは必須なので国際免許証は忘れずに。夕方到着便でレンタカーを借りる時は、混み合うので少し時間余裕をもって早めの便の到着をおすすめします。レンタカー借りる際も日本語は通じないので、日本から予約しておくと安心です。オアフ島のように夜遅くまでお店が開いていたりすぐに飲食店があるわけではないので、キッチン付きのコンドミニアムタイプに宿泊し、自炊するのも一つの手です。