旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ニューカレドニア

あなたが旅行に行った年月

2019年9月

あなたが旅行に行った回数

6回

あなたの年齢、性別、職業

20代 女性 学生

一緒に旅行に行った人の人数

友人と2人

旅行の目的

綺麗な海で遊ぶため

旅行中にいった観光スポット

イルデパン島

私はヌメアから飛行機でイルデパン島に向かいました.空港ではホテルのスタッフが私たちの名前の書かれた看板を持って待っていてくれました.おかげで迷うことなくシャトルバスに乗り,ホテルに向かうことが出来ました.透き通った海が魅力的なイルデパン島では手つかずの自然にコバルトブルーの綺麗な海があります.そこでダイビングやカヤック,シュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむことが出来るとガイドブックに書いてあったため,ホテルについたらすぐに道具を借りようと決めていました.しかし,実際借りるとなると英語があまり得意ではなかったため,うまく借りることが出来るのかとおどおどとしていたら,なんとスタッフの方が日本語で話しかけてくれました.私は安心してシュノーケリングの道具を借りることが出来ました.そして,ピッシンヌナチュレルという日本語で言う,天然プールに行きました.そこでは多くの魚を見ることが出来ました.

 

メトル島

首都ヌメアから20分ほどで到着するメトル島.アクセスも良く,ボート乗り場では日本人が対応してくれるため,お金のやり取りなど安心して行うことが出来ます.運が良ければ底が透明なボートに乗ることが出来,魚などを見ながらメトル島に向かうことが出来ます.メトル島では多くのマリンスポーツを楽しむことが出来ます.私たちはバナナボートとシュノーケリングを楽しみました.海が透き通っているため,バナナボートに乗りながら魚を見ることも可能です.運が良ければウミガメにも会えるそうです.残念ながら私たちは出会うことが出来ませんでした.また,メトル島には水上コテージがあります.部屋数が限られており,シーズンでは予約をとるのが難しいのですが,部屋から海に入ることが出来たり,魚を眺めることが出来たり,とてもゆったりとした楽しい時間を過ごすことが出来るそうなのでオススメをします.私たちは予約がいっぱいでとることが出来なかったため,2カ月ほど前から予約をすることを勧めます.更に,メトル島にはカフェなどあるのですが,ものすごく高いので,水やお菓子などは本島で買うもしくは日本から持っていくことをお勧めします.

 

ヌメア

ニューカレドニアの首都ヌメアです.ヌメアではおいしいご飯を食べたり,買い物をしたりすることが出来ます.物価は日本と同じくらいです.しかし,パンがとてもおいしく,さらにとても安いのでオススメをします.日本人向けの店も多くあり,安心して食事をしたり,買い物をすることが出来ます.ヌメアの中央にココティエ広場という広場があります.そこには噴水があり,お母さん方がおしゃべりをしたり,小さい子たちが遊んだり,学生たちがダンスの練習をしたりと個々それぞれの時間を楽しんでいました.きれいな場所ですので,私たちはチョコレートなどのお菓子を買って二人でそこでおしゃべりを楽しみました.食べ物は比較的おいしいのですが,お菓子などはとても甘い印象を受けました.あくまでも私の意見ですので,是非ヌメアに行った際にはチョコレートなどを食べていただきたいです.

 

カナール島

ヌメアの近くにあるフェリー乗り場から10分ほどで行くことが出来ます.とても小さい島で30分あれば島を一周することが可能です.島の中央にバーがあり,青い海を見ながらお酒を飲むことが出来ます.パラソルなどを借りるのにはお金がかかりますが,ゆったりと過ごすにはもってこいの島です.メトル島やイルデパン島に比べると観光客も少なく静かな場所で海を眺めることが可能です.マリンスポーツを楽しむことが目的の方にはあまり向いていないと思います.

 

ニューカレドニア ラグーン水族館

ヌメアにある水族館です.あまり大きくはないので1時間もあれば全部回りきることが出来ます.ここでは日本では見ることのできない魚やサンゴを見ることが出来ます.しかも,この水族館の水は全てニューカレドニアの海から引いているそうです.友達と2人でニューカレドニアの海に生息する魚を見て楽しむことができます.また,この水族館の傍にはきれいな海があり,水族館の後に海を眺めながらおしゃべりをしたのもとても良い思い出です.

 

旅行にかかった費用

旅費:約8万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約1万円

合計金額:13.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

9月に行きました.海には入ることが出来ますが,上がったとき少し寒いので,海に入られる方は温かい服を持っていくことをお勧めします.また,日本語がかなり通じる国なので,英語の勉強などは必要最低限で大丈夫かと思います.実際に私が英語を話したのはバスのチケットを買うときと,小さなお菓子屋さんやパン屋さんで買い物をした時のみです.レストランでも日本語のメニューを出してくれました.最後に,イルデパン島に行くときはツアーもありますが,個人でホテルと飛行機を手配した方が安いので,そちらをお勧めします.飛行機に事故などがあった場合はホテルの方が対応してくれるので安心してください.(ル,メリディアンイルデパンに宿泊)