すべてが異文化!はじめてのフランス旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フランス・パリ・ノルマンディー
あなたが旅行に行った年月
2019年9月
あなたが旅行に行った回数
11回
あなたの年齢、性別、職業
28歳・女性、主婦(当時学生)
一緒に旅行に行った人の人数
2人
旅行の目的
世界遺産巡り、ショッピング
旅行中にいった観光スポット
エトワール凱旋門
テレビ、教科書でしか見たことが景色。フランスのパリ、シャンゼリゼ通りに堂々とそびえたつ姿は圧巻でした。
ミュージアムパスで入場可。ミュージアムパスの料金は確か13か16ユーロでした。ナポレオンが建設を命じたと有名な話。
噂通り、屋上テラスまではエレベーターは無く、自らの足で284段の階段を上りました。
途中、何度もあきらめかけましたが、後ろから続々と登ってくる人の圧に押され無事テラスまで到着。
テラスからはパリの街を見渡すことができ、エッフェル塔や凱旋門に集まるパリの道をみるとこれから始まる旅行にウキウキさせられました。
ルーブル美術館
目的は何と言ってもレオナルド・ダ・ヴィンチの描いた「モナ・リザの微笑み」を見る為。
エトワール凱旋門と同じくミュージアムパスにて入場しました。
ルーブル美術館一番の人気作品ということもあり、ゲートを入ってからモナリザ迄長蛇の列が。。。。
1時間ほど列に並び、やっと順番が回ってきました。実際に見れたのは2分程度。それでも見に行く価値は十分にありました。
モナリザと対面して驚いたことは、思っていたよりも絵画のサイズが小さかったこと。
サイズは小さいが圧倒的存在感を放っていました。
日本画とは違った繊細があり油絵、ここでもヨーロパ文化に新鮮さを感じました。
ヴェルサイユ宮殿
やっぱり一番驚かされるのは、建物の壮大さでした。ルイ14世が建て、総建設費は推定400億。豪華絢爛とはまさにこのことをいうんだなぁと思いました。
ヴェルサイユ宮殿もミュージアムパスにて入場可能でした。当日券を買うよりも待たずに入れるので最初で買っていて正解でした。
天井画、広間の壁画、インテリアのひとつひとつが素敵で美術館にいるようでした。
気になったのが、建物の臭い。。。なんか臭い。たぶん昔のトイレ事情が絡んでるのかと勝手に推測していました(笑)
サントシャペル
パリで絶対に行きたかった場所のひとつでした。初めて見たステンドグラスは言葉を失うほどきれいでした。
ステンドグラス一枚一枚に違う絵で、イエスキリストの話が描かれていたかと思います。
閉館の10分前に到着してしまったんですがぎりぎりの所で入れました!(本当はだめらしい)
入場の前にセキュリティー検査などもあるので時間に余裕をもって行くのがおすすめです、
近くにはノートルダム大聖堂があり続けてみるのもありかも。
モン・サン・ミッシェル
当日はパリで大規模なデモ行進があると聞いていたので予定を変更してフランス北東部にあるモン・サン・ミッシェルへ向いました。
ちょうどその日はフランスの文化の日だったようで入場料金も無料でした。
モン・サン・ミッシェルの名物のスフレオムレツとシードルを昼食にとるのがおすすめ!
島に入るとお城までの道はお土産ショップになっています。
名物のバターククッキーやマグネットなどのお土産を購入しいざモン・サン・ミッシェルのお城の中へ。
城内はとても広く、修道院、牢獄だった歴史もあるためか、殺風景かつ、おごそかでどこか寂しく、不気味な雰囲気でした。
その日は干潮だったため水面に映るモン・サン・ミッシェルを見ることができなかったので
いつかリベンジを果たしたいと思っています。
旅行にかかった費用
旅費、現地交通費:約10万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約10万円
食事代:約3万円
お土産代:約5万円
その他:5万
合計金額:38万円
観光へ行く人へのアドバイス
乾季の時期にパリへ行きましたが、ほとんど雨も降ることもなく、とても過ごしやすい気候でした。
ただ、早朝などは寒いこともあったので、この時期に行く方は、気温によって服装を調整をできるようにしておくといいかもしれません。
パリは毎週土曜日はデモの日らしく、交通が止まったり、大通りのお店がしまったりしてしまうので
情報収集をしてどこを観光するのか決めた方がいいと思います。^^