旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スペイン、バルセロナ

あなたが旅行に行った年月

2019年7月

あなたが旅行に行った回数

3回

あなたの年齢、性別、職業

30代、女性、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

アントニ・ガウディの建築物巡り

旅行中にいった観光スポット

サグラダファミリア

アントニ・ガウディの作品の代名詞とも言える建築物です。完成に100年以上かかると言われていた教会ですが、観光地化の成功で資金が潤沢になったことや3D技術の発達により、完成予定が2026年に早まりました。施されている彫刻の一つ一つに聖書に基づいたエピソードがあるので、教会全体が1冊の聖書の役割を果たしており非常に神秘的です。建物自体は未完成ですが、教会の中は見学可能です。入場料は20€ですが、それぞれの彫刻やガウディの意思を確かめながら見学できる26€のオーディオガイド付きをお勧めします。

 

グエル公園

こちらはバルセロナの市街地から離れたところにあるガウディが手掛けた公園で、世界遺産にも登録されています。急な登り坂の先にあるので、市内からバスで行く事のがお勧めです。曲線を描く独特のデザインに、色彩豊かなタイル張りの塀や建物・・・一歩足を踏み入れると、童話の世界に潜り込んだような気分になります。トカゲのようなモチーフのカラフルな像が撮影スポットとして人気です。公園からバルセロナの街並みを一望することもできます。

 

カサ・バトリョ

カサ・バトリョは、賑やかなショッピング街に突如として現れるなんとも不思議な建築物です。1877年に、繊維業者のバトリョに依頼されてガウディが設計しました。湾曲の外壁とバルコニーの手すりは、遠くから見ても街並みの中で異彩を放っています。内部は青を基調としたタイル張りが多く施されていて、現実のものとは思えないほど美しいです。家具の一つ一つにもガウディのこだわりが垣間見られます。入場料はオーディオガイド付きで20.5€です。

 

ランブランス通り

バルセロナで一番ポピュラーなメイン通りです。バーやレストラン、お土産屋さんをはじめとした様々なショップが多く立ち並んでいます。若者を中心に文化的な活動が盛んなのか、お洒落な本屋さんや個人が運営するアクセサリーショップがちらほらと垣間見られました。老舗の古書店や革製品を扱うお店も立ち並んでいて、新旧が融合した空気感は歩いているだけでもワクワクさせてくれます。一息つくために入ったアイスクリーム屋さんの味が絶品だったのは、今でも忘れられない思い出です。

 

カサ・ミラ

カサ・バトリョの目と鼻の先にあるガウディの建築物です。こちらは白を基調とした建物ですが、グネグネとうねるようなデザインにガウディらしさを見ることができます。歴史ある建造物ですが、今でも4世帯の家族が実際に暮らしているアパートです。20.5€支払うと内部を見学することができ、実際にアパートの一室を見せてもらうこともできます。半地下にあるショップには、デザイン性の高いお洒落なお土産が沢山並べられていて、思わずここで沢山散財してしまいました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:約5万円(Airbnb)
観光・レジャー代:約1.5万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:13.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

私は20日間と比較的長期での滞在だったので、ホテルではなく民間の部屋を間借りさせてもらうAirbnbを利用しました。ホストの家族と交流しながら、お勧めスポットを教えてもらえたのが思わぬ副産物でした。夏場に行きましたが、気温が高い日も空気は乾いているので過ごしやすかったです。ただ、日本とは比べ物にならない日差しの強さなので、日焼け止めの他、日除けのショールやサングラスがあるといいと思いました。