旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾(高雄、雲林、台北、十分、九分)

あなたが旅行に行った年月

2017年1月

あなたが旅行に行った回数

9回

あなたの年齢、性別、職業

38歳、女、専門職

一緒に旅行に行った人の人数

女友達と二人

旅行の目的

台湾でのお祭りを見るため

旅行中にいった観光スポット

龍虎塔(高雄)

龍虎塔は、塔の片方の入り口が龍の口、もう片方が虎の口になっている塔で、向かって左にある龍の口から入って虎の口から出ると福があるそうです。この塔は高雄の大きな沼のほとりにあり、かなり目立つ大きな原色カラフルな建物です。龍や虎の顔がなんだか漫画みたいで少し笑ってしまいました。龍の口から入り2つあるうちの1つ目の塔にたどり着くと、中が意外と細い階段になっていてびっくりしました。登るのが怖いくらいです。ちなみにこの塔がある沼はとても大きくて、歩いて回ることはとても無理です。周辺にレンタサイクルがあるため、クレジットカードでレンタルし観光するのがお勧めです!

 

高鉄雲林駅前から農博生態園区

ここは通常特に観光地といえる場所ではなく、どちらかというと田舎のエリアです。台湾の真ん中からやや下にある雲林にて、この年のランタンフェスティバルという大きなイベントが行われました。毎年開催場所が変わり移動していくイベントですが、この年は高雄から台北に移動していく途中の雲林で行われました。ランタンで龍やら動物やら建物やらを作り、灯りを灯す盛大なお祭りで、広大なエリアで開催されました。当時私と友人はこのお祭りを、十分で行われるランタン祭りと間違えてしまい、会場で違いに気づき本当にがっかりしました(笑)(十分のランタン祭りはディズニーのラプンツェルに出てくるようなもの)それでも気を取り直して楽しんで帰った思い出深いイベントです。

 

九分

ここは台湾を訪れた日本人がほぼ行っていると言っても過言でない場所です。意外と道が険しかったり、田舎っぽい所があったりと、写真だけ見るとイメージと違うのですが、千と千尋の神隠しの銭湯の舞台になった場所として有名です。お土産物屋さんやお茶屋さんが沢山あり、お茶屋さんでは台湾式のティーセレモニーをしてくれ、何杯もお茶を飲むことができます。どこも混んでいるのですが、実際に千と千尋の舞台になったと言われるお店は外までお客さんが並んでいます。それでもとても綺麗で見所のあるエリアです。

 

十分

十分も実際にランタンを上げることができるエリアとして有名です。実際私と友人がラプンツェルのランタンフェスティバルを夢見て行きたいと思っていた場所も十分です。こちらは九分と近い場所にあるのですが、九分より遥かに田舎で、あまり飲食店もなく夜遅くなると少し寂しいぐらいです。自分の名前や願い事を書いたランタンに火をともし空に飛ばすことができ、電車が来ないタイミングを見計らって大きなランタンを飛ばします。ロマンチックな光景で、カップルや友人と飛ばすのもお勧めです。是非次回はランタンフェスティバルの時期に行きたいです(笑)

 

士林夜市

台湾といえば夜市が有名です。特にこの士林夜市は、台湾でも大きな夜市で夜は大賑わいです。ただ、私たちはほとんど時間がなく、日中しか訪れることができませんでした。小さな屋台が沢山あり、お世辞にも日本ほど綺麗とは言えないのですが、お土産物や頭をアイスクリームの様にしてくれる散髪屋など、色々なお店がひしめいています。昼間でも十分楽しめますが、やはり夜に来るのがおススメです。色々なものが格安で手に入り、B級グルメも堪能できますよ。

 

旅行にかかった費用

旅費:約3万円
ホテル:約1.5万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約0.5万円
その他:約0.5万円
合計金額:約7.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

過ごしやすいのは春と秋です。大規模な方のランタンフェスティバルも、十分のランタンフェスティバルも1月ですので、お祭りを見る場合は冬なのかなとも思います。十分のランタンフェスティバルはとても混んで、十分まで行く路線がローカル線のみなので、帰りはかなりぎゅうぎゅうになって帰ることになります。通常ですと帰れない心配もあるので、その点は注意が必要です。安く行きたい場合は、2月下旬~3月、オフシーズンの6月です。早く安心して海外旅行が楽しめる日が来ることを祈っています。