中央ヨーロッパを満喫「ブダペスト・ウィーン・プラハ」
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ハンガリー・ブダペスト、オーストリア・ウィーン、チェコ・プラハ
あなたが旅行に行った年月
2018年4月
あなたが旅行に行った回数
10回以上
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男、営業
一緒に旅行に行った人の人数
40名
旅行の目的
中央ヨーロッパ周遊観光
旅行中にいった観光スポット
ブダ王宮
王宮の丘にたたずむ「ブダ王宮」
ゴシックからバロックまで多岐にわたる建築様式を見ることができます。丘の頂上から見渡す光景にまず、心を奪われると思います。日本の伝統的な建物とは違い、これぞヨーロッパと思わせる風景が目の前に広がります。私自身、初めてのヨーロッパ観光は中央(特にブダペスト)をおすすめします。また、ブダ王宮を含む王宮の丘観光は昼間だけではありません。
夜、ドナウ川で行う、夜景観光クルーズはこのクルーズに参加するだけで、ここに来てよかったと思わせられる光景です。
シェーンブルン宮殿(オーストリア・ウィーン)
ヨーロッパでもっとも美しいバロック建築の建物。ヨーロッパで絶大な権力を誇った「ハプスブルク家」がヴェルサイユ宮殿に対抗する為に建てた夏の離宮。マリアテレジアイエローとも言われる美しい黄色で彩られた外観を正面から見ると左右対称の美しい宮殿です。正面入り口から、宮殿観光の入り口までかなり遠いのが難点(昔のお金持ちの考えることはよくわからないです)宮殿裏側に広がる庭園(世界遺産)までしっかり見て回ろうと思うと、観光時間は、2時間では足りないぐらい。私が行った時は復活祭(イースター)の真っ最中だったので色とりどりの卵のお土産が売られてました。
プラハ
チェコの「プラハ」
世界で最も美しい街並みと言われる街並み。「旧市街広場」にある旧庁舎の時計は一見の価値あり。ただ人だかりがすごいので、スリには注意が必要。旧市街地とは言え、ブティックなども数多く店を構えているので、お買い物に困ることはないかなと思います。また、チェコはビールの町。クラフトビール「ピルスナー」は是非行った際には味わってほしいです。私のおすすめは、旧市街地からすぐの「フ・コルコヴニェ」です。比較的安価でピルスナーを味わえるお店です。
プラハ城
チェコを代表する観光名所。今も行政機関として利用されているそうです。「聖ヴィート大聖堂」の中は、ステンドグラスで装飾されており、自分自身が中世の世界に迷い混んだのかと思うほどのスケール。また完成までに600年ほどかかっている為、使われてる建築様式が場所によって違ってきているのも魅力の一つかもしれません。また、ブダ城と同様に、市内の高台に建てられている為、ヨーロッパで最高の街並み「旧市外」を見下ろすことができます。ただ、正門から出口までが一方通行の為、ツアーに参加した際には、ツアーガイドからはぐれないように気をつけてください。坂が多い為、かかとの高い履き物もNGだと思います。結構歩きますよ(階段も多いので注意)
カレル橋
プラハ市内のモルダウ川にかかる橋の中で最も古い石橋。なんと制作には45年もかかっているそう。作り上げるのに時間をかけたからか、現在でも現役で毎日(コロナ前までは)観光客とスリであふれかえっていたかと思います。橋には、聖人像が30体も欄干に立っています。その中に、日本の歴史の教科書でおなじみの「フランシスコ・ザビエル」の姿も。だいたい橋の中間点近くにいます。また、聖ヤン・ネポムツキー像のレリーフに触れると幸運になれると言われているため、レリーフは皆に触られた為、金色に光り輝いています。行った際には是非触れてみて下さい
旅行にかかった費用
旅費:約45万円(ツアーだったので、食事・観光込み込み)
お土産代:約5万円
その他:
合計金額:50万円
観光へ行く人へのアドバイス
4月に行きました。かなり寒いです。防寒具は必須です。寒いですが、夜景は最高に綺麗に見ることができます。食事も3都市ともおいしく、アジアのように癖の強い印象もありません。初めて、ヨーロッパに行くことを検討している方がいらっしゃいましたら、フランスや英国もいいですが、中世のヨーロッパを感じることのできる中央ヨーロッパ(ハンガリー・オーストリア・チェコ)はかなりおすすめです。是非一度足を運んでみて下さい。