初めての海外旅行は芸術の都パリへ
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フランス・パリ
あなたが旅行に行った年月
2015年11月
あなたが旅行に行った回数
1回
あなたの年齢、性別、職業
24歳 女 デザイナー
一緒に旅行に行った人の人数
30人
旅行の目的
本場の芸術を学ぶ
旅行中にいった観光スポット
ルーヴル美術館
訪れる前に授業でどんなところなのか、どんな作品が飾ってあるのか一通り勉強してから行きましたが、想像以上の施設の広さと作品の多さに驚きました。有名な「モナリザ」の絵画はとても人気ですので、常に混んでいる状態です。また撮影が大丈夫でしたので常にカメラを起動させていました。スケジュール上1日しか滞在時間が設けられていましたが、すべての作品を見れた訳ではありません。最低1日以上滞在することでゆったりと作品を見ることができると思います。
エトワール凱旋門
エトワール凱旋門は有名なシャンゼリゼ通りを含む、12本通りの交差点中心にあります。この場所に行くためには電車で移動し、地下に入り口があるのでそこから屋上まで徒歩で移動しました。初めてみた時凱旋門を見て、あぁパリに来たんだなと実感する存在感でした。遠くから見るとその迫力に驚かされますが、真下から見上げてみると細部までこだわって作られた彫刻の数々を見ることができ、その技術に感動しました。凱旋門のアジア系の観光客が多かったなという印象。
サント・シャペル
パリで最も美しいスタンドガラスとも言われている教会ですが、その言われている通り、太陽光によってガラスの色が次々に変化していく様子は息を呑むほどの美しさでした。ついその場で立ち尽くしてしまいました。繊細で色鮮やかなスタンドガラスは比較にならないほど本当に美しい景色が広がっています。あのつい背筋が伸びるようなあの澄んだ空気感は今でも忘れられません。昼間に訪れたので観光客が多かったですが、人混みを避けるために朝早く行くことをおすすめします。
モンマルトルの丘
パリで1番高いところにあるマンモルトルの丘。パリ市街を唯一見渡すことのできる場所です。また丘にはサクレクール寺院というものがあり、今回は中までは観光せず記念写真で終わってしまいましたが気品高く立っている姿に感動してしまいます。ずっと歩いて行くとテルトル広場という場所があります。そこでは大勢の画家さん達が集まり絵を描いています。実際に木材に描かれたエッフェル塔の絵を購入し、今でもお部屋に飾っています。パリ市街の雰囲気とは異なり下町感のある雰囲気がとても素敵でした。
セーヌ川
セーヌ川はフランスの中でも代表的な河川です。その日はちょうど晴天で、街の中をゆったりと進むクルーズ船に乗り両岸に広がる建物やパリの美しい街並みを観ながら観光しました。本当に何処を見ても景色が綺麗で左右に首を振りながら、建物を見逃すことがないようにするのに必死でした。オルセー美術館やノートルダム大聖堂、エッフェル塔が見えた時は頭に乗せたり手のひらに乗せてみたり友人と変わった写真を撮って楽しんでいました。また間近に橋のを見ることができ、ひとつひとつの彫刻の表情の違いはとても印象的でした。
旅行にかかった費用
旅費:約10万
ホテル:約4万
観光・レジャー代:約8万
食事代:約5万
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:約30万
観光へ行く人へのアドバイス
フランスに着いた時何処を見渡しても絵になり、芸術が好きな人にはおすすめの場所です。正直食べ物はパンが1番美味しくお肉料理は少しクセがありました。また日本食料理店はありますが高く設定してありますのであまりお勧めはできません。また観光客が多い分、物売りの人やひったくりが多いと事前に聞きました。バックは常に前にして防犯に関しては気をつけた方がいいと思います。約1週間ほど滞在していましたが満足感のある今でも鮮明にその時の思い出が残っています。ぜひ訪れてみてください。