ドイツで本場のサッカーと車を楽しむ旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ドイツ(ドルトムント・シュトゥットガルト・ホッケンハイム・ベルリン)
あなたが旅行に行った年月
2016年10月
あなたが旅行に行った回数
10回
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男、ライター
一緒に旅行に行った人の人数
1人
旅行の目的
ドイツで本場のサッカーと車の醍醐味を味わう
旅行中にいった観光スポット
ジグナル・イドゥナパルク
当時香川真司が所属していたドルトムントのホームスタジアムであるジグナルイドゥナパルクのスタジアムツアーに参加しました。スタジアムツアーはドイツのツアーと英語のツアーがあります。料金は13.50ユーロで、スタジアム内にある博物館も見学できます。スタジアムツアーでは選手のロッカールーム、ベンチ、メディアルームなどを見学しましたが、一番印象的だったところは、2万人も収容できるゴール裏スタンドです。スタンドの最上段まで登ることにしましたが、傾斜があまりにも急で、後に筋肉痛になるほどでしたが、その場所からの眺めは最高でした!
メルセデスベンツ博物館
シュトゥットガルトはメルセデスベンツとポルシェの本社がある企業城下町です。メルセデスベンツ博物館の外観は曲線的なデザインが特徴的です。中へ入ると入場券売り場があるのでそこでチケットを購入しました。料金は8ユーロ。クラシックカーから最新の電気自動車まで幅広く展示されていましたが、一番印象的だった場所は、メルセデスベンツの歴代のレーシングカーが展示されているフロアでした。ただ横並びに並べるのではなく。バンクを付けて展示をしていたのが印象的で、小さい頃からテレビやゲームで見ていたマシンが、一堂に並んでいる光景は圧巻でした!
ポルシェミュージアム
メルセデスベンツ博物館を見学した翌日は、ポルシェミュージアムへ向かいました。料金はメルセデスベンツ博物館と同じく8ユーロでした。ポルシェミュージアムはメルセデスベンツ博物館と比べて規模は小さいですが、ルマン24時間レースに出場した歴代マシンが綺麗な状態で展示してあり、レースファンとしては心躍る空間でした。ポルシェは24時間レースの優勝回数が最も多いメーカーで、2023年にはまたルマン24時間レースに参戦することが発表されています。そんな耐久レースの王者と言っていいポルシェの歴代マシンが一堂に見れるのはおそらくここだけでしょう。わざわざ遠く日本から来て本当に良かったです。
ホッケンハイムリンク
F1のレースも開催されるホッケンハイムリンクで、私はドイツの国内レースであるドイツツーリングカー選手権(DTM)のレースを観戦しました。ホッケンハイムリンクはかなりアクセスのよいサーキットで、マンハイムから電車で20分でホッケンハイム駅に着き、そこからバスで10分乗車すればサーキットに到着できます。DTMはアウディ・BMW・ベンツの3大メーカーがしのぎを削るレースで、私は観戦したのは王者を決める最終戦です。チケットはネットで購入し、36ユーロでした。レースは2回に分けて行われ、目の前をマシンが全速力で走っていく光景は迫力満点でした!最終ラップには花火もあがり、表彰式が始まるころにはコース内に入り込み、目の前で優勝を祝う光景が見れて大満足のレースとなりました!
ベルリン・オリンピア・シュタディオン
ブンデスリーガに所属するヘルタベルリンは、ドイツの首都ベルリンを本拠地としており、ホームスタジアムはワールドカップ決勝やチャンピオンズリーグ決勝の舞台となったベルリン・オリンピア・シュタディオンです。当時のヘルタベルリンには原口元気選手が所属し、対戦相手のFCケルンには大迫勇也選手が所属していました。是非とも日本人対決が見たいと思い、当日スタジアムへ向かってチケットを購入しました。メインスタンド2階席で、料金は37ユーロでした。この試合は6万人もの観客が入りました。原口選手と大迫選手はともに先発出場し、どちらもチームの中心選手として活躍していました。試合はホームのヘルタベルリンが2対1で勝利。サッカーの本場ドイツで日本人対決を見れて大満足のサッカー観戦となりました!
旅行にかかった費用
旅費:約3万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約2万円
お土産代:約0万円
その他:2万円
合計金額:15万円
観光へ行く人へのアドバイス
ドイツを訪れたのは10月ですが、思ったより肌寒かったです。この時期に訪れる方はダウンジャケットを持っていくと安心です。ドイツ国内の移動はバスと鉄道を利用しました。費用を抑えたいなら、FLIXバスと呼ばれる格安のバス会社を利用することをおすすめします。鉄道を利用する場合、日本のように自動改札はなく、代わりに駅のホームで切符をパンチする場所があるので、忘れないように切符に刻印をしてください。