旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

パラオ共和国

あなたが旅行に行った年月

2020年1月

あなたが旅行に行った回数

数え切れないほど

あなたの年齢、性別、職業

53歳、女性、パート

一緒に旅行に行った人の人数

娘と2人

旅行の目的

お正月を暖かいパラオで過ごすこと

旅行中にいった観光スポット

セスナ機でパラオ上空を周遊

パラオは無人島も数えて100以上の島から出来ています。上空から見るとこんもりと林になった島々が点在し、美しい海の青と木々の緑のコントラストはとても綺麗です。点在している島々は日本でいうと伊勢志摩の島々に良く似ていると思います。10ドル払うとセスナ機の前のドアを外して、飛行機に乗れるようにするよ、と言われ、10ドル払います。最初から実際に搭乗してみるとドアの付いたセスナ機はないようです。セスナ機を操縦するのは、ブルーインパルスのパイロットだったという日本人。本当なのか嘘なのか分かりませんが信用は高まります。パイロットが日本語で時々島々を説明してくれたので、より印象の高いものになりました。

 

淡水湖にいるピンク・オレンジのクラゲの大群

クラゲは普通海水にいます。そして毒性を持ち指すので、近寄ったり、触ったりするのは危険な海の生物です。しかし、パラオのクラゲはピンク・オレンジのような色で人間にも慣れているので触れます。頭をポンポンと押すようにすると刺されないとの事です。少しジャングルのようなところを徒歩で3,40分位でしょうか。トレッキングのように歩いて湖に行きます。湖に入ると、しばらくするともうクラゲがポコポコといます。しかし、私たちが目指すのはクラゲの大群、湖を2,30分泳いで、クラゲの大群の場所を目指して写真撮影タイムです。淡水なので、泳ぎ辛いのでガイドがビート板の大きいのを持って誘導してくれます。

 

貸し切りシュノーケリング

パラオで初めてのシュノーケリングをしました。美しい海、熱帯魚とサンゴ礁、シュノーケリングにはもってこいの場所です。初めてシュノーケリングをすると余裕がなく、実際の3分の1くらいしか楽しめないと聞きます。シュノーケリングのオプショナルツアーを申し込んだのですが、何故かこの日は娘と2人で貸し切りのシュノーケリングでした。ガイドは現地人なので、日本語が話せないのが残念で、魚の名前を教えてもらえたりできませんでしたが、ウミガメにも遭遇できて、初めてでラッキーなシュノーケリングでした。

 

日本でも有名な天然の泥パックが出来る海のポイント

現地でお土産にも喜ばれ、日本でパラオの泥パックとして人気のある泥パックの出来るポイントまで船で連れて行ってくれます。パラオは紫外線がとても強いので、ラッシュガードを着る方がお勧めなのですが、この時はビキニになって全身泥パックをします。泥はガイドの人が海底まで潜ってくれてバケツ一杯に救ってくれます。白に近い薄いグレーのような色の泥です。身体から塗り始め、最後は目に入らない様に顔も綺麗に塗ります。最後はビデオ撮影してもらいながら、海にドボーンと飛び込んで綺麗にします。綺麗になったかは微妙かもしれません。

 

パラオの居酒屋、レストラン

パラオは以前は日本からの直行便があったそうですが、現在はグアム経由など17.8時間を乗り継いでいく、経由便しかありません。その為、日本人向けの居酒屋やレストランが新しく出来ないそうです。そして居酒屋、レストランに行くのは夜遅い時間はダメです。目標は6時です。8時では遅すぎます。なぜならその日仕入れた食材が尽きてしまってなくなるからです。メニューもそんなに豊富ではないので、変な時間におやつなどを食べなようにして、パラオのシャコガイなど珍しいものを食べれるようにしましょう。

 

旅行にかかった費用

旅費:約25万円
ホテル:旅費に込み
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1万円
お土産代:約3千円
その他:
合計金額:29.3万円
(1人)

観光へ行く人へのアドバイス

ダイビングを始めたい人は是非パラオを目標にダイビングして見て下さい。乗り継ぎ便で17,8時間をかけて、10回以上行っているダイバーも多いと聞きます。私の時のようにチャーター便がある時は是非シュノーケリングやのんびり旅行に行ってみてください。パラオはのんびりとした、本当に田舎の島です。日本でいうと竹島を広くして、観光観光してない感じかもしれません。また機会があったら行きたいお勧めの島です。