最高に楽しくてわくわくしたスペイン旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
スペイン(マドリード、グラナダ、バルセロナ)
あなたが旅行に行った年月
2019年12月
あなたが旅行に行った回数
4回目
あなたの年齢、性別、職業
24歳、女、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
女友達と二人旅行
旅行の目的
美味しい食べ物と世界遺産巡り
旅行中にいった観光スポット
マドリード王宮
マドリードにあるスペインの王宮です。バルセロナに比べるとマドリードはあまり観光客がいなかったのですが、ここを見ないのは非常にもったいないと思います。何より、王宮というだけあってとにかく内装が豪華です。スペインというよりも、フランスの宮殿のような内装になっています。家具や絵画が沢山あるので、美術館として楽しむような場所になっています。また、小高い丘の上に立っているので広場から見下ろせたマドリードの街も素敵でした。
アルハンブラ宮殿
スペインがイスラム文化圏の支配下にあったときに作られた宮殿です。最寄りの駅からずっと坂道が続くので、体力に自信のない方はバスやタクシーに乗ることをお勧めします。そんな山の上に佇む宮殿は、まさしく王の住居に相応しいものです。左右対称に作られた庭園は、学生の頃に歴史の教科書で見たものそのままで非常に感激いたしました。王宮のあちこちに作られている噴水は鳥も集まっており、のどかな空気を楽しむことができました。
グエル公園
アントニオ・ガウディが作った公園です。もともとは公園にするつもりはなく、家を沢山作って売ろうとしたようなのですが全く売れなかったため、現在は公園になってしまっています。ここは広場の中心にあるドラゴンの像が有名ですが、実際に見るとドラゴンのようなイグアナのような、なんだかよくわからない生物に見えて非常に可愛かったです。また、公園のいたるところにタイルが張られており、スペインの文化を感じることができます。
サンタ・マリア・ダル・マル教会
バルセロナの旧市街にある古くて歴史のある、大きなゴシック様式の教会です。旧市街地は狭い路地が入り組んでいますが、道なりに進むと開けた場所に出ることができ、そこにこの教会はあります。中に入ると天井が非常に高く、大きな丸を描いたステンドグラスが正面に設置されています。椅子も数多くあるので、そこに座ってゆったりと教会の雰囲気を楽しむことができます。キリスト教徒でなくとも、イエス・キリストについて深く考えさせられるスポットです。
サグラダファミリア
アントニオ・ガウディの最高傑作とされるサグラダファミリア。未だに建設中の教会になりますが、現時点で既にその大きさと荘厳さはまさに圧巻。最寄りの地下鉄から外に出る瞬間に視界に入ってくるのですが、その時点でテンションはマックスになります。さらに中へ一歩踏み入ると、そこはステンドグラスに覆われた静謐な場所となります。太陽光が窓から差し込んであたり一面様々な光が舞っている空間は、この世のものとは思えず、まるで夢のようでした。
旅行にかかった費用
旅費(ホテル代込み):約13万円
観光・レジャー代:約4万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
合計金額:19万円
観光へ行く人へのアドバイス
12月のスペインは基本的に晴れていて、日本の冬と同じような気候でした。
ただ、目の前でスリにあっている人もみたので、治安は確実に日本より悪いです。用心するに越したことはないので、財布などは外で不必要に見せないほうが良いと思います。