旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ベトナム(ホーチミン)

あなたが旅行に行った年月

2018年5月

あなたが旅行に行った回数

3回目

あなたの年齢、性別、職業

28歳、男、ライター

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

観光

旅行中にいった観光スポット

戦争証跡博物館

ベトナム戦争の歴史を伝える博物館です。余談ですが、外にあるベンチがおそらく日本が寄付したもので日本との縁を感じました。まず建物外に、ヘリコプター、戦車、戦闘機など大型車両があるので、目を引きます。博物館の中には枯葉剤というアメリカ軍がベトナムに対して使った化学兵器によって人々がどれだけ大変だったか分かる写真がたくさんあります。逃げ惑うベトナム人の写真もあると思います。やはり枯葉剤で双子がくっついて生まれている写真などは衝撃的です。

 

ホーチミン市立博物館

西洋のギリシャ神殿のような柱が目を引く2階建てくらいの大きな建物です。元はフランス人官僚のために建てられた建物です。外には戦闘機や大砲、クラッシックカーがあります。薄暗い西洋の階段や廊下は雰囲気がとてもいいです。バイクなどが走る雑多な市街地と差がありいい気分になれます。地元の方が結婚式でも使用しているようです。1階にはホーチミン市に関する文化、歴史などの展示、2階は反米運動についての展示があります。

 

サイゴン中央郵便局、サイゴン大聖堂

サイゴン中央郵便局
西洋風の大きな建物です。入口の上には大きな時計があります。建物のインパクトとは裏腹に、中はアジアの生活感漂う雰囲気でした。ここて手紙をかいて日本に送ることができます。ぜひ、ご家族や友人、自分あてに手紙を書いてみてください。あと、私が行ったときには両替場所があったので使用しました。この建物の前はサイゴン大聖堂なので2か所観光できてお得です。

サイゴン大聖堂
サイゴンがフランスの植民地だったころに建てられたものです。二つの塔が特徴的な大きな建物です。聖マリア大聖堂ともいわれています。記念写真にもってこいの場所です。

 

サイゴン川のディナー・クルーズ

私が使用していた航空券のみのツアーで、ホテルまで送迎していただいたツアー案内者に送迎途中に提案されたので参加してみました。もう一人女性の方も参加したので相席となりました。印象的だったのは他の観光船が魚の形を思わせる光の装飾をしていたことです。とても感動的でした。現地の方は夜に外で人と話したり集まったりすることが大好きなので、夜になるとみんな元気になっているイメージです。夜景も楽しめると思います。料理もおいしかったです。綺麗な衣装をきた女性と男性によるパフォーマンスも見られました。私は誘われたので前に出て鈴かタンバリンかを鳴らしました。衣装を着た女性の方とは記念撮影もできます。

 

ベトナム国立歴史博物館

黄色い大きな建物です。日本の博物館にいった気分になります。仏像や千手観音のようなもの当時の様子をあらわした模型、絵などが見られます。ここに行くとぐっと現地のことが身に染みて分かると思います。印象的だったのは日本人と大して変わらないことやってきているなということです。縄文時代には村があって、戦って、船に乗って、借りして、太鼓とかつくったり、青銅器があったり、剣をつくったり、仏教が伝搬していたりなどです。現地の方との距離感がぐっと近くなると思います。

 

旅行にかかった費用

旅費:約6万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:チップ1千円
合計金額:13.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

ベトナムは雨期があります。スコールのような短時間の雨が頻繁に降る期間です。ただ雨期に行くと安いところがいいです。わたしはかなり蚊の対策をしました。体に着けるスプレーから蚊取り線香までもっていきました。体に着けるタイプは有効成分の量を重要視しました。現地で蚊にかまれるとB型肝炎など感染症に羅漢するリスクもあります。
現地の両替は難易度が高いです。まず、貨幣の単位が5万とか10万とか普通です。あとベトナムは汚れた貨幣の価値が低くなるはずです。両替の一番下あたりに破れた紙幣があったら交換してもらいましょう。(両替のお姉ちゃんの顔色を気にしてはいけません)また、そもそもレートが悪い手数料引いた受取金額を故意に間違うとかは普通にあるくらいの気分でいいと思います。
現地ではファミリーマート、マクドナルド、おそらくかつ屋がありました。安心感がすごいです。道を歩いているとおっさんが普通に話しかけてきます。少し注意です。商売関係だと思います。水にかなり気を付けました。これも感染症がらみです。あとお店のおしぼり出されて勝手に使うと多分お金とられます。