プサン 禁断の食いだおれ おっさん二人旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
韓国・プサン
あなたが旅行に行った年月
2019年6月
あなたが旅行に行った回数
20回
あなたの年齢、性別、職業
50歳、男、日本語教師
一緒に旅行に行った人の人数
友人と2人
旅行の目的
レバ刺し、ユッケ、ヒラメの刺身のグルメ旅
旅行中にいった観光スポット
愉快なユッケ
日本では提供禁止のレバ刺し(生レバー)と店名の通りユッケが新鮮で格安に食べれます。日本もユッケは適切な処理をしないとだめですし、高額です。ごま油にニンニクと塩でのタレにつけて食べます。新鮮な生レバーはエッジの効いた断面で、歯ごたえもありとてもおいしいです。ただし、生レバーは日本では禁止ですので、リスクはあります。あくまで自己責任でリスクを容認して召し上がってください。食べたいけど怖いという人は、旅の最終日などに召し上がるのも良いかもしれません。
チャガルチ市場
近代的なビルの魚市場と昔からの場外の市場がある。格安に朝食や昼食を済ませるなら、場外がおすすめ。ただし、今回の旅は禁断の食いだおれなので、おすすめは、チャガルチ市場ビル内の生け簀などから選択して、生のひらめを刺身にしてもらおう。今、日本ではクドア毒が食中毒を起こす可能性があるため、生ではなかなか提供していません。しかし、ここチャガルチ市場では、まるまる太ったひらめを活造りで食べれます。レバ刺し同様、自己責任でリスクを容認して召し上がってください。
甘川洞文化村(カラフルタウン)
プサンのマチュピチュと言われるこの場所は、カラフルな家のほか、街中に壁画やオブジェなどフォトジェニックなものがたくさんあります。地下鉄やバスなどでいくのは大変なので、一番簡単なのは、タクシーにカラフルタウンの写真をみせれば入口まで連れて行ってくれます。屋台などで食べ歩き、露天やショップを冷やかし、カフェなどで休憩すれば、1~2時間以上楽しめます。坂の街を歩けば、おいしいものが更においしくなり、罪悪感がなくなります。
国際市場
チャガルチ市場から歩いて行けます。なんでもそろう国際市場、日用雑貨からキムチや食料品など、アーケード内にはところ狭しと専門店が並びます。また、通りには麺類や韓国おでんなど軽食を食べれる場所もあり、ご飯を食べる若者も多く見かけます。買い物の際は、押しが強いお国柄ですので、どうどうと値段交渉をしてください。国際市場の近くには、地元で人気のあるデジカルビやホルモン鍋などの食堂があります。ぜひ、YouTubeなどで調べてみて。
プサンタワー
プサンの中心部に位置する龍頭山公園にあるプサンタワーは、地元の人々の憩いの場であり、プサンのランドマーク。夜になると、カラフルに色が変わり、幻想的。このタワーにあがると360度見渡せて、小高い山の上の公園にあるので、眺望は最高。夜の眼下に広がる光り輝く市場や橋もライトアップされていたりと小さいタワーですが、味があります。プサンはソウルと違いコンパクトな都市です。ソウルが東京なら、プサンは大阪のイメージです。プサンタワーは大阪通天閣のようですかね。
旅行にかかった費用
旅費:約2万円
ホテル:約5千円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約2万円
お土産代:0円
その他:約5千円
合計金額:6万円
観光へ行く人へのアドバイス
プサンは九州などからとても近く、一番身近な海外かもしれません。近くでありながら、やはりそこは韓国。屋台や露店など、特にプサンは活気がありいつも賑やかで、エネルギッシュです。南浦洞エリアにある程度固まっており、そのエリアに宿をとると便利です。そこから、他の観光エリアに広げてプサンリピーターになりましょう。