旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ラオス・ルアンプラバーン、ベトナム・ハノイ、ホイアン

あなたが旅行に行った年月

2018年4月

あなたが旅行に行った回数

30回以上

あなたの年齢、性別、職業

30代、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

夫と二人

旅行の目的

写真、スパ、グルメ

旅行中にいった観光スポット

ルアンプラバーンで水かけ祭り

まず訪れたのはラオスのルアンプラバーン。まだ観光客擦れしていない素朴さの残る東南アジアの田舎町という感じで、人々もとても暖かく優しい。ここを訪れた目的は修行僧による早朝の托鉢でしたが、ちょうどソンクラーンと日程がかぶってしまい、急遽水かけ祭りに便乗することに。タイの連休ということでタイ人の旅行客も多く、朝からかなり盛り上がりました。露店で水鉄砲を買って早速参戦。地元の人たちもホースやバケツの水をぶっかけてきて、純粋に楽しみました。その日の夜行バスで国境を越えてベトナムのハノイに向かったのですが、誤算だったのがソンクランの為どこの道も渋滞や歩行者専用になっていてタクシーを呼んでもらっても来ない。結局親切なホテルの人が渋滞にはまりながらもバスターミナルまで送ってくれ、バスも定時には全く出発せず(満席になっても運転手の独断でどんどん通路に乗客を詰め込む)、間に合ったのでした。

 

ハロン湾クルーズ

ベトナムと言えば、なんといっても有名なハロン湾。現地ハノイの旅行会社の発着ツアーを数日前にネットで予約、支払いしていました。当日はホテルに迎えに来てもらい、他の観光客と乗り合いのミニバスで船の発着ターミナルへ。そこから他のミニバスの客も合流して、20名くらいでのクルーズでした。やはり観光名所とあってかなりの数のクルーズ船が停泊しており圧巻でした。中には1泊クルーズなんかもあるみたいです。クルーズでは鍾乳洞へ立ち寄ったり、それぞれ名前のついた有名な岩を回って、ベトナム料理のランチを船内で頂きました。ツアーのレベルにもよるのでしょうかランチはまあまあの味で、後でおなかが痛くなりました。

 

ホイアンのランタン祭り

ハノイから国内線でダナン経由で向かったのは古都ホイアン。目的は幻想的なランタン祭り。お祭りの日ではなくても街中にカラフルでかわいいランタンが灯り、夜はとても美しい町です。月に一度、ちょうど満月の日にランタン祭りがあるのですが、実際は逆に月明りを楽しむためか街中は薄暗く、ランタンの数は減ってしまいます。それでも異国情緒たっぷりの雰囲気を味わうことができ、民家の軒先にこしらえた手作りの祭壇なども目にすることができました。

 

ホイアンのスパ

ベトナムと言えばスパ(マッサージ)も楽しみの一つでした。値段もお手頃でメニューも充実していて、どこにするのか本当に迷います。本当に迷うほどあるので、ネットで調べて日本人旅行者に評判のいいところを2か所予約しました。場所がわからなくてもスパの人がホテルに送迎してくれるのもとても嬉しいサービスです。街中のビルに入っているチェーン店ぽいところと、田舎の田んぼの中にある民家を改装したような一軒家の店でしたが、どちらもとても気持ちよくリラックスできました。

 

アンバンビーチ

ホイアンの最寄りのビーチ、アンバンビーチにも行きました。ホイアンやダナンはビーチ沿いの街なのですが、結局ビーチに行ったのは最終日の一度だけでした。ホイアンの宿泊先のホテルでは無料のレンタサイクルがあったので、炎天下自転車で向かいました。地元の海水浴場という感じですが、おしゃれなレストランもあったりして、半日リラックスすることができました。また、ビーチへの道中水牛の親子がいたり、アヒルの大群がパレードしていたりと癒されました。地図では日本人墓地があったようですが見つかりませんでした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約8万円
ホテル:約3万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約2万円
お土産代:約5千円
合計金額:13.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

物価も安く、アジア旅行はとてもお勧めですが、旅行客を騙したりぼったくる人がいるのも事実です。また、今回はソンクランだということを把握していなかったので、渋滞に巻き込まれて夜行バスに乗り遅れそうにって冷や冷やしました。コロナで状況が変わっていることもたくさんあると思うので、事前にネットなどで最新の情報をしっかり収集してください。