一人でも楽しい、西オーストラリア
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
オーストラリア・パース、フリーマントル
あなたが旅行に行った年月
2019年9月
あなたが旅行に行った回数
30回以上
あなたの年齢、性別、職業
30代、女性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
一人旅
旅行の目的
ダイビング、観光
旅行中にいった観光スポット
フリーマントル刑務所跡
オーストラリアと言えば、イギリスからの囚人の流刑地、そしてたくさんの移民から成り立った国ですが、西側のフリーマントルには囚人がたくさん到着した歴史があります。そしてフリーマントル刑務所跡は、博物館としてだけではなく、当時の房がユースホステルとして宿泊できることでも知られています。とても興味深かったので、今回は刑務所内に宿泊しました。一つの房に2段ベッドが二つ、4人部屋のドミトリーでした。今回は参加しませんでしたが、刑務所内のナイトツアーなんかもあって、怖いもの見たさで参加するのもありだと思いました。
日曜マーケット
フリーマントルでは毎週日曜日に大きなマーケットが開催され、とても楽しめます。オーストラリアらしいお土産から雑貨、インテリア、食品や生活用品までいろんなお店が並んでいて、ここで家族や友人へのお土産をゲットしました。オーストラリアらしく有料でコアラを抱っこできるコーナーも。冷やかしでぶらぶらするにしても、1ー2時間は楽しく過ごせるので、フリーマントルやパースに滞在して日曜日がかぶっている場合はとてもお勧めです。
アシカとダイビング
パース近郊では野生のアシカが生息していて、一緒に泳ぐことができます。今回はシュノーケリングツアーに参加しました。ボートキャプテンの飼い犬もボートに同乗していて、アシカを発見したりイルカを発見したりと大活躍でほっこりしました。ロブスター漁が解禁の時期だったので、私以外は全員ロブスターハンターで、アシカ目的は私だけでした。実際アシカには6頭会えて、一緒に泳いで感動ものでした。ここのアシカは犬顔でとてもかわいく、人懐こくて一緒に遊ぼうと寄ってきます。またぜひ会いに行きたいです。
クエッカに会いにロットネスト島へ
クエッカという希少動物の生息するロットネスト島へも日帰りで遊びに行きました。島内ではレンタル自転車でのサイクリングです。日差しがかなりきつい上にビーチの砂も真っ白で眩しいので、日焼け対策は必須です。水着をあらかじめ着用の上、帽子、サングラス、日焼け止め、ミネラルウォーターを準備し、自転車のかごがないとネットに書いてあったのでバックパックで行きました。素朴な島ですが海が綺麗で大自然が素晴らしく、クエッカもかわいいです。クエッカとはワラビーの仲間のようで、島名の由来もこの島を発見した人がネズミと勘違いしたことからきているとか。
ロブスターダイビング
フリーマントルの現地ショップで予約し、ダイビングに参加しました。解禁ということで、参加者の多くがロブスター用の器具を持参し、ダイビング中にロブスターを捕まえていました。実際捕ったロブスターには基準があり、体長〇センチに達していないものは海に戻すとか、ボート一隻につき〇匹までとか決まっているようで、審査を通過したものは尾ひれをカットして印とするようです。そんなことを知らずに参加したので即席バディの男性と二人で潜りましたが、いきなり水深30mで回りは海藻とロブスターしかなく、同じ景色の為アンカーに戻ることも出来ず、微妙な2本でした。水温も冷たいし透明度もあんまりでした。
旅行にかかった費用
旅費:約7万円
ホテル:約1万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約1万円
合計金額:13.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
オーストラリアは入国が厳しいので、事前に準備が必要だと感じました。宿泊先の予約確認書とか、ダイビングならその予約メールなどです。一人旅で怪しまれたのかかなり細かいことまで聞かれ、入国にだいぶ時間を取られました。