巡りきれなかったニューヨーク旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
アメリカ、ニューヨーク
あなたが旅行に行った年月
2019年8月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
32歳、女、主婦
一緒に旅行に行った人の人数
夫と二人
旅行の目的
新婚旅行
旅行中にいった観光スポット
自由の女神
自由の女神はリバティーアイランドというところにあり、上陸するにはマンハッタン島からフェリーで行くことができます。乗船前のセキュリティーは厳重で身分証明書(パスポート)の提示、金属探知機を上着、靴を脱いで通り、荷物も手荷物検査機に通され空港並みの検査をされました。日本の観光地でここまでされたことがないので、アメリカの観光地のセキュリティーは厳しく感じましたが、ニューヨーク市内の観光地はどこもそのような感じだったので、特別なことではないようです。自由の女神の高さは台座からトーチまで46メートルほどで、実際に見るとそこまで大きく感じませんでした。茨城県にある牛久大仏は自由の女神の2倍以上の120メートルと、かなりビックです!自由の女神の王冠の中に入るツアーもありますが、事前予約制で入ることができませんでした。自由の女神に行かれる方はぜひ、事前に王冠ツアーも予約したら、より楽しめると思います。
セントラルパーク
マンハッタン島の中央部に4キロほど南北にわたる公園です。園内には動物園や広場、池があり、まさに都会のオアシスです。場所によっては混雑することがあると聞いたので、朝早く行きました。地元の方と思われる方が、ペットを連れて散歩したり、ランニングされていました。北の方に行くと治安があまりよくないとのことで、中央あたりまでしか行きませんでしたが、実際そこまででもホームレスらしき方はちらほらいらっしゃいました。とても開放的なところですが、少し緊張感はもって散策された方がよいかと思います。
タイムズスクエア
世界の中心地と言っても過言ではないタイムズスクエア。実際に世界各国から観光の方が来ていて、ネオンが輝かしい眠らない街といった印象でした。スパイダーマンやアメコミのヒーロー、マリオの格好をした方などが何人もうろうろしており、写真を一緒に撮ろうと言ってきます。本当に撮りたいと思うならいいと思いますが、彼らはそれで生計を立てています。撮ったら20ドルほど要求してきます。その気のない人は気を付けた方が良いと思います。
メトロポリタン美術館
世界三大美術館の一つに数えられるメトロポリタン美術館。美術館前もニューヨークを舞台にしたドラマ、ゴシップガールのロケ地になっているので、入口階段前には女性たちがなりきって写真を撮っています。私も撮りました。美術館はテーマごとに分かれていますが、規模が大きく、作品数も多いため、一日ではとても回りきれません。展示されているものを事前に調べて、確実に観たいものだけ回ると2~3時間ほどで回れると思います。ゴッホの自画像やひまわりはマストかと思います。美術鑑賞が終わるとミュージアムショップがあるので、そこで絵画のポストカードやMETのエコバックなどをお土産にするといいと思います。
USオープンテニス
グランドスラムタイトルの一つでもあるUSオープンを観戦しに行ってきました。錦織圭・大坂なおみ・ジョコビッチ・フェデラー・ナダル・・・世界的プレーヤーの試合を2日間堪能してきました。試合だけでなく、練習も近くで見ることができ、運が良ければサインをもらうこともできます。私はもらえませんでした。選手がその辺を歩いていることもあるので、テニス好きにとってはほんと楽しいところです。試合会場での物価が高く、500㎖の水が7ドルしました。クレジットカード払いもできますが、少し飲み食いしただけでも結構な金額がかかってしまうので、行かれる方は念頭に入れといた方がいいかもしれません。
旅行にかかった費用
旅費:約25万円
ホテル:旅費に含む
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約4万円
その他:
合計金額:34万円
観光へ行く人へのアドバイス
場所によって治安が悪いところがあるので治安情報はしっかり調べていった方がより安全な旅ができると思います。セントラルパーク内で殺人事件なども起きていますので、現地のニュースを見たり、旅行会社の方の話などしっかり聞いた方がよいかと思います。