旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ドイツ(ミュンヘン、ローテンブルク、ケルン)

あなたが旅行に行った年月

2011年8月

あなたが旅行に行った回数

6回

あなたの年齢、性別、職業

50歳、女、フリーランスデザイナー

一緒に旅行に行った人の人数

親戚親子と私の3人

旅行の目的

親子旅行に便乗

旅行中にいった観光スポット

ホーフブロイハウス

ミュンヘンにあるドイツビールで有名な「ホーフブロイハウス」のビアホール。大きなホールにぎっしりと人、人、人。現地ではビールジョッキが小さいのでも1リットルのもので、みんなそれを時間をかけて飲んでる様子で、日本とは生ビールの飲み方が違うのだなと思いました。キンキンに冷えていなくても、カラッとした気候だからなのかとっても美味しいものでした。時々どこからか歌や歓声が上がって盛り上がってて、陽気で楽しかったです。ビールの本場の空気を味わえました。

 

ノイシュヴァンシュタイン城

フュッセン郊外のシュタイン城、ふもとからシャトルバスのチケットを買うのに1時間ほど並びました。その間はホーエンヴァンガウ城を見たり馬車に乗ったりで、山の中でゆったり楽しみました。シャトルバスで山の方のシュタイン城へ向かい、深い森の中に佇むお城は、ポスターとかでよくみる姿そのまままで、とっても絵になるスポットでした。ガイドをつけましたが、英語であまりわからず。お城の中より、ちょっと離れた吊り橋から見る方が映えます。

 

アルテ・ピナコテーク

ミュンヘン市街にある美術館「アルテ・ピナコテーク」。絵画鑑賞が好きな私は、他の二人と離れて単独行動です。近くには「モダン・ピナコテーク」という現代美術館もあり、あたりは広くてゆったりくつろげる空間でした。お目当ては、ゴッホの「ひまわり」です。世界に7枚あったと思うのですが、他にもモネの「睡蓮」や、有名な絵画がたくさんあり、それらはあまりにもさりげなく飾られていて、絵画のヨーロッパだなあと思いました。日本だと大行列で人混みの中で見るしかないので。贅沢な時間でした。

 

ローテンブルク

ミュンヘンから列車で数時間。ローテンブルクは城壁に囲まれた旧市街で、もうまるごとどこを見ても可愛くて、おとぎ話の世界で素敵な街でした。市庁舎の高い塔に登ると、一面赤い三角屋根。その向こうには豊かな緑が広がって、とても癒されました。ケーテ・ウォルファルトという年中クリスマスアイテムが売っているお店が良かったです。お土産に沢山買って日本へ送りました。あとは、名物シュネーバルという丸い揚げお菓子がおいしかった。

 

ケルン大聖堂

フランクフルトから電車でケルンへ移動中、橋のたもとにそびえたつ大聖堂はひときわ目立って圧巻でした。駅を出てすぐ、見上げるほどの姿は写真に収まりきらない。中は静かで荘厳で、外の喧騒は嘘のようです。ゴシック建築が素晴らしく世界遺産に登録されていますが、ステンドグラスが綺麗、床のモザイクタイルが繊細で素晴らしい。ここは行って良かったです。上の展望台まで登り、あたりは近代的な街が広がり、そのギャップもいいです。

 

旅行にかかった費用

飛行機・ジャーマンレイルパスなど:約17万円
ホテル:約2.5万円
観光・レジャー代:約10万円
食事代:約3万円
お土産代:約3万円
合計金額:35万円

観光へ行く人へのアドバイス

真夏でしたが、カラッと過ごしやすく夜はひんやり感じるくらいでした。長袖は必要です。治安も良く安心して回れる街でした。食べ物はパンと肉と芋、あとはビールという感じですが素朴で飽きないです。現地では日本にあまり出回らなワインがおすすめです。甘くなく飲みやすいです。