街全体が世界遺産!世界遺産でホテルステイ
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
マレーシア、ペナン島
あなたが旅行に行った年月
2022年12月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
19歳、女、学生
一緒に旅行に行った人の人数
友人と二人
旅行の目的
世界遺産巡り、ホテルステイ
旅行中にいった観光スポット
ジョージタウン
街全体が世界遺産に登録されている。中華系の建物が多いが、植民地時代の名残も感じられる西洋の建物や、インド系の街も混在している。マレーシアだが、マレー語と同じかそれ以上に中国語が使われていて、どこの国に旅行しているのかわからなくなる、不思議なまち。街自体に趣があり、そこを訪れると、異世界に引き込まれてしまった夢のような感覚になった。加えて、食べ物がとにかく美味しい。特に中華系のお店も多いので日本人の口にも合いやすい味付けになっていると感じた。
バトゥ・フェリンギ
バスターミナルからタクシーで30分くらいのところにあるビーチ。世界一海に近いと言われる某有名コーヒーショップを構える。海岸では乗馬体験ができたり、夜には地元の料理が浜辺で楽しめた。海鮮物が特に有名で、どこのお店に入ってもエビの料理があった。えびのディープフライを頼んでみたが、中の海老がとても新鮮でぷりぷりだった。マンゴージュースも頼んでみたが、こちらも一から絞ってくれる、水や砂糖も不使用で他では楽しめない南国ならではの臭みのない新鮮マンゴージュースが楽しめた。
Fort Cornwallis
ここは植民地時代に支配していた国が大砲を撃っていた場所で、海沿いにある。とても風当たりも良く赤道のほぼ真上に位置するマレーシアを観光する上で良き休憩所となった。入場は一人600円くらいだったが、中の飲食店で使える金券のようなチケットがもらえる。それを使って食べた、オレンジジュースとレモンジュース、ローカルの味付けを施された蒸しじゃがいもはどれも美味しかった。歴史を感じられる場所だが、そこまで長くみて回るようなものはない。ベンチと机があったり、お酒が買えるところもあったのでピクニックをしにきている現地の方もいた。とても涼しく気持ちの良いところだった。
Penang 3D Trick Art Museum
ジョージタウンの中にあるアートミュージアム。トリックアートを楽しめる。入場料は一人、500円ほど。最初のトリックアートのところでカメラマンさんが写真をとってくれて、最後にその写真を買うことができるが、スマートフォンでもとってあげると声をかけてくださるので、特に買う必要性は感じなかった。小さな建物なのですぐにみ終わってしまうかとも思ったが、中に入ると二階建てになっており、トリックアートがぎっしりと詰まっているため、写真ホルダーがトリックアートで溢れた。子供が楽しめそうな感じもするが、割と夫婦で訪ねているようなお客様も多くいた。
Dark Mansion Museum Penang
こちらもジョージタウンの中にあるミュージアム。中は真っ暗でネオンの光だけがついているような状態。蝶々が待っていたり、白い雪のついた柳を模した光があったり。若いこたちに人気なスポットのようだった。面白い写真が撮れるトリックアートとは反対に幻想的な写真がたくさん撮れた。白いTシャツをきていくと光る。歯も白光りした。入場料は一人1300円ほど。マレーシアにしては少し高く感じるが、暗闇も相待って、マレーシアにいるのに冬のような感覚を楽しめる。
旅行にかかった費用
旅費:約8万円
ホテル:約8千円
観光・レジャー代:約5千円
食事代:約6千円
お土産代:約3千円
合計金額:10.2万円
観光へ行く人へのアドバイス
マレーシアの12月は雨季と言われますが、雨に見舞われることなく、一日中カンカン照りでした。そのため、水分補給は忘れずにしたほうが良いです。ジョージタウンを歩いて回っているだけで熱中症のような症状を感じました。帽子やサングラス、小型扇風機などの持参をお勧めします。
マレーシアはMalaysian Timeと言われるほど時間がゆっくりと流れています。飲食店で注文して15分、20分料理が出てこないのは当たり前です。家族や友達、同伴者との会話を楽しんだり、その日撮った写真を見返すなどして時間を潰しましょう。せっかく観光に行ったのにイライラしては雰囲気を壊してしまいます。しかしまたなければいけないと知っていることで心に余裕ができるでしょう。