出発一週間前に決めたヨーロッパ周遊旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ギリシャ、ブルガリア、オーストリア、イタリア、スイス、フランス、イギリス、ドイツ
あなたが旅行に行った年月
2022年9月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
21歳・男・大学生
一緒に旅行に行った人の人数
単独
旅行の目的
ヨーロッパ周遊
旅行中にいった観光スポット
スイス・ユングフラウヨッホ
“Top of Europe”の名で知られる、スイスのアルプス山脈に連なる1つです。鉄道で行くことが可能な山で、頂上の駅はヨーロッパでもっとも高い位置にある駅として有名です。私は夏に行きましたが、山の表面は雪に覆われ、涼しいを超えて寒いです。まさか夏にダウンコートを着ることになるとは思ってもいませんでした。ですが、スイスのアルプス山脈の美しい景色だけではなく、都会の喧騒のような音は全くなく、静かでリラックスできるとても素晴らしい場所です。
ブルガリア・ソフィア・公共温泉浴場(博物館)
公共温泉浴場という名前ですが、もう温泉としての機能は果たしておらず、現在はソフィアの歴史博物館になっています。ソフィアの歴史を知ることができる博物館ですが、一番の目星は、蛇口から温泉が出てくる水道があります。ブルガリアは温泉の地としても有名で、この博物館にあるのは、「チェシマ」と呼ばれる温泉水の水くみ場です。現地の人たちはペットボトルを持ってきて、飲料水として愛飲しているそうです。日本でも温泉は有名ですが、このようなモノは異文化らしくて、見ているだけで楽しかったです。
イタリア・ベネチア
歩いているだけで楽しい街です。もちろん船も運航しているので、そちらで巡ることもアリです。海に浮いているような街は、とても美しく、居心地は最高です。食べ歩きに最適なピザ屋やジェラート屋もあり、食べ物にも困りません。ただ、お昼の時間はお休みになるお店がありますので、水分補給をしたくても手に入らないこともあります。でも、それも文化の違いだと思って楽しめる要素だと思いますので、ベネチアはぜひ行くべきスポットです!
オーストリア・ウィーン
音楽の街と呼ばれる有名な街です。毎日街のどこかで音楽が奏でられています。もちろん、ウィーンのメインディッシュでもあるオペラ劇場もあります。ですが、それだけではなく、教会のコンサートや路上、地下鉄でもミュージシャンが街のいたるところでライブをしています。また、「音楽の家」という博物館もおススメのスポットです。ゲームを使って音楽を楽しめます。そのため、ウィーンの街は音楽に興味がない人でも満足できる街です。
スイス・レーティッシュ鉄道・ベルニナ線
ベルニナ急行の名で知られる有名な観光列車が走る路線です。スイスの絶景を味わいたい方にはお勧めの観光スポットです。イタリアのティラーノからスイスのサンモリッツを結ぶ沿線の景色は絶景です。終点までおよそ2時間弱かかりますが、キレイな景色を見るのに忙しく、本当にあっという間に終わりました。そのまま終点まで乗っていく事もアリですが、途中下車しながらスイスの絶景を味わうこともまた、素晴らしい最高の経験になります。
旅行にかかった費用
旅費:約4万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約2万円
合計金額:13.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
夏の時期に行きましたが、天候に恵まれ、ほとんどが快晴で居心地のいい生活を送ることができました。地中海の国々は暖かく、暑かったのですが、北上していくととても寒いです。スイスなども標高が高く、日中の夏でもダウンジャケットが必要でした。
移動に関しては、鉄道網が整備されており、国同士での移動もとてもしやすい地域なので、ぜひ周遊旅行に行って見てください。