ミャンマーの美しい風景との出会い
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ミャンマー ヤンゴン、マンダレー、タウンジー
あなたが旅行に行った年月
2018年12月
あなたが旅行に行った回数
国で言うと4カ国目
あなたの年齢、性別、職業
43歳女性,翻訳
一緒に旅行に行った人の人数
友人と二人
旅行の目的
有名どころの観光
旅行中にいった観光スポット
ヤンゴン
ミャンマー最大年のヤンゴンでは、ボージョーアウンサンマーケットへ行きました。12月でも汗ばむほどで、日本との気温差を感じ、南国に来た!と感じました。マーケットは非常に広く、食品、布製品、日用雑貨、屋台、仏像などありとあらゆるものがあります。こちらで布を買ってミャンマーの民族衣装を作ることもでき、とても楽しめます。モヒンカー、カウスエという麺やの屋台や、おしゃれな言い方をするとカフェ、ミャンマーミルクティーのお店もあり、小腹が空いたら食べ歩きもできます。とても見応えのある巨大マーケットでした。
マンダレー
ヤンゴンからは長距離バスで10時間ほどもあればマンダレーに到着します。当時のレートで日本円で2000円弱くらいです。マンダレーではウーベイン橋の夕日を楽しみました。とても大きな木製の橋で、世界で一番長いそうです。袈裟を着たお坊さん達、子供と一緒の家族連れなどもいて不思議な光景でした。橋の下へ降りて川まで歩いていく人もいました。午後から日が沈むまで、ゆったりと時間を過ごすことができ、夕日の美しさと橋の美しさに大変癒されました。現地トゥクトゥクも楽しかったです。
インレー湖
バスでまた数時間、今度はタウンジー 方面へ向かう途中に、観光地のインレー湖があります。船着場では客引きのおじさん達に色々声をかけられます。外国人用の船と地元人用のがあり、外人用の船には椅子が5つ、傘も用意してあります。シャン族かインダー族の湖に住んでいる漁師が、片足でオールを漕ぎながら網で魚を撮っていくパフォーマンスを見せてくださいます。実際にインレー湖の中に水中の村があり、人々が生活しています。首長族や銀細工、蓮の花の繊維で作ったロンジーなど、お土産屋さんもとても楽しめます。ホテルやレストランも湖の中にあります。
カロー
カローには見晴らしの良い自然の展望台があります。雄大な山に囲まれた街で、観光地でもあります。街を一望できる高台にある外国人ウケしそうなおしゃれなカフェがいくつもあり、日本人経営のカフェもあります。私が泊まったロッジもバラの庭園があり、木製の一軒家が幾つもあるとても素敵なところでした。時計台の公園に地元の方が飼い牛を連れて散歩に来ていたのもとても印象的でした。カローの電車の駅も自由に入ることができ、線路で映え写真を撮ることもできます。
タウンジー
タウンジーは山の上にあるミャンマー第三の都市だそうです。街自体はそれほど大きくなく、ヤンゴンのようなゴミゴミした感じもないので過ごしやすいと感じました。ヤンゴンから徐々に北上していきましたが、12月のタウンジーは結構寒かったです。でも地元の人たちは素足にサンダルです!タウンジーでは山登りもできます。ミョーマというマーケットがあり、ヤンゴンほどではありませんが、3階建くらいの結構な敷地にいろんなものが売っています。もちもちした揚げ餅に砂糖ときな粉をふりかけたおやつが美味しかったです。ぶらぶら見て回ることができ、見飽きません。
旅行にかかった費用
旅費:約5万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約1万円
合計金額:5.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
12月のミャンマーはヤンゴンは比較的暖かく、タウンジーはかなり冷えます。バイクタクシーなどを使うこともありますし、長距離バスはかなり冷房も効いていますので、防寒は必須です。薄手のダウンがあってもいいと思います。当時は情勢も落ち着いていて地元の方も歓迎という感じでした。また仏教を大切にするお国がら、お坊さんや尼さんの托鉢の行列を見ることもありますし、物乞いの方もいます。日本と違うところも多々あるので、国の状況を理解し、どんな方にも敬意を持って接するなら旅行がさらに素敵なものになるかと思います。