旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾 台北(タイペイ)と宜蘭(イーラン)

あなたが旅行に行った年月

2023年4月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

40歳、男、ライター

一緒に旅行に行った人の人数

家族2人

旅行の目的

台湾グルメを楽しむ

旅行中にいった観光スポット

台北 雙連(シュアンリェン)

人気店「香満園」の魯肉飯を食べる
台湾鉄道MRTの「雙連」から徒歩1分以内で、Googleの口コミも700件以上の人気店です。台湾グルメのインフルエンサーがYouTubeで「自分は台湾一おいしいと思う」と絶賛していたので、このお店を選びました。朝5時半から開いているので、観光客も、予定を気にせず食べることができますし、むしろお昼頃には、売り切れ次第終了となってしまう人気店です。魯肉飯の味は絶品で、甘くて日本人この好みのちょうど良い味付けで、すぐ食べきってしまいました。ここで魯肉飯を食べた後、すぐそばにある雙連朝市を楽しむことができます。この朝市は、紫の傘が並び、台湾の食べ物、果物、雑貨などを売っていて、台湾人もたくさん買いに来る市場で、観光客も地元の方もいる、にぎやかな朝市です。弾丸旅行でも、朝早くから楽しめるスポットです。

 

宜蘭 ジャージャー麺を食べる、豆花を食べる

宜蘭でGoogleマップ3300件超えの人気店、「宜蘭文昌炸醤面」で、ジャージャー麺を食べました。日本人がイメージするいわゆるジャージャー麺と違い、ひき肉やキュウリなどが上にのっていたりはしません。麺にタレがかかっただけのシンプルな麺に見えるのですが、よくよく混ぜて食べると本当においしくて、このお店のファンになりました。お店の方もとてもあいそよく、注文も紙に書くので分かりやすいです。家族と太麺と細麺を頼んだのですが、太麺のほうが好みでした。地元の方も多く入っていて、むしろ日本人は少なく、台湾の素の様子を楽しめる場所です。
豆花は、そこから徒歩10分ぐらいのお店「原来豆花宜蘭店」です。こちらもGoogleマップ口コミ3000件を超える人気店です。豆花は、なめらかな豆腐に甘い蜜をかけて食べるスイーツですが、このお店は、下にかき氷も入っています。トッピングを3種類選んで食べたのですが、白玉やあずきなど、日本人が大好きなトッピングを選ぶことができ、とてもおいしいです。
ジャージャー麺も、豆花も、台北の観光地よりずっと安いのですが、本当においしいので、台北近郊に足を伸ばすのはアリだと思います。

 

宜蘭 宜蘭駅とジミー公園

台湾出身のジミー・リャオという絵本作家の作品を、駅と駅前広場で楽しむことができます。駅には、屋根の上に大きなキリンのモチーフがあり、高さ数メートルあります。2023年4月に改装されたばかりで、事前に見たネット上などの写真より、ずっときれいになっていました。駅前広場では、この作家の作品から飛び出てきたようなモチーフがたくさん置いてあって、動物たちの乗った機関車が浮いているモチーフを楽しめます。台北にはない、メルヘンでかわいい様子の場所なので、おなかいっぱい食べた後に、この場所で写真を撮り、思い出の写真を残すことができ、楽しかったです。

 

台北 NOTCH Café Bendingでカフェを楽しむ

台北は人気観光地で、カフェのレベルはかなり高いと聞いていましたが、まさにそのとおりでした。台北の街並みを楽しみ、歩き疲れたので、たまたま立ち寄ったカフェなのですが、とても居心地がよかったです。店内は地元の方でいっぱいの、人気店でした。なぜこんなに人気なんだろうと思ったのですが、自分も注文し、コーヒーを飲んでみて納得。まずコーヒーがとてもおいしいし、マグカップにたっぷり入っているのでゆっくり楽しめます。加えて5G対応のWi-Fiが飛んでいるので、観光客にも助かりますし、パソコンで作業をしている地元の方もかなりいました。座席ですが、私が行った時は2階まででしたが、もっと人が多くなれば、3階までも席があるようでした。ソファ席が多く、私もソファに座ったのですが、とても心地よくて、ついゆっくりしたくなりました。こんなカフェが近くにあれば、しょっちゅう来るだろうなと思えるような、とても心地よいカフェでした。私はコーヒーだけでしたが、多くの方はサイドメニューでワッフルなどのスイーツも注文されていて、サイドメニューもかなり人気のようでした。

 

台北 西門 豪大大鶏排

台湾の渋谷ともいわれている西門の街並みを楽しみました。夕方に行ったのですが、とにかく人が多く、賑やかな印象です。渋谷といわれると若者が多いのかと思いますが、若者だけではなく、どの年代でも楽しめる、さまざまなジャンルのお店があります。私は台北発の人気鶏排(ジーパイ)店、豪大大鶏排で鶏排を楽しみましたが、行列で20分待ちでした。ただし、これでも列は短いほうです。注文してしまえば、番号を呼ばれるまでは、多少付近を見ることもでき、待つのはあっという間でした。揚げたて、熱々の鶏排にかぶりついて楽しんだ後は、近くのお店を見て回りました。巨大なユニクロの店があったり、日本でも人気の韓国コスメ、イニスフリーのお店などもありましたし、お土産にできるようなお菓子のお店もありましたので、家族のどの年代でも楽しめるようなお店がたくさんありました。活気ある場所でした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約5万
ホテル:なし
観光・レジャー代:約5000円
食事代:約5000円
お土産代:なし
その他:なし
合計金額:6万円

観光へ行く人へのアドバイス

台湾旅行というと、台北が一番人気ですが、交通がとても便利なので、事前に調べておけば、弾丸ツアーなど短い旅行でも、台北近郊に十分足を伸ばせます。魯肉飯や鶏排など有名な台湾料理はもちろんですが、観光地なので、パン、カフェ等の食べ物も本当にレベルが高いです。空港、駅、お店など各場所でWi-Fiもあるので、観光客にとっては本当にありがたいです。お店の注文も注文用紙に記入すればいいですし、日本語ができる店員さんもたくさんいますし、何より台湾の方は本当に温かく人柄がいいので、言語の心配も要りません。何泊かする長い旅行ももちろんですが、たとえ短い時間でも本当に楽しかったので、何度も足を運び、いろんな場所、いろんな姿を楽しみたくなる場所だなと思いました。日本から近いという面でも行きやすいので、ぜひぜひお勧めです!