コスパ重視!世界遺産を回りながら文化を味わうtrip
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
メキシコ メキシコシティ・パチューカ
あなたが旅行に行った年月
2019年5月
あなたが旅行に行った回数
20回
あなたの年齢、性別、職業
29歳 女性 アルバイト
一緒に旅行に行った人の人数
友人と2人
旅行の目的
世界遺産巡り・文化を知る
旅行中にいった観光スポット
テオティワカン
世界遺産にも登録されており、登れるピラミッドでは世界一と言われています。太陽のピラミッドと月のピラミッドがありどちらも登りました。死者の大通りと呼ばれるピラミッドへ伸びる道を通って登っていきます。月のピラミッドは途中までしか登れないので、両方とも登りたい人は先に月のピラミッドへ行くことをおすすめします。片道約10分ほどでした。太陽のピラミッドは頂上まで登れますが急な階段があるので最後の方は少ししんどいです。ですが何箇所か踊り場があるので休みながら登れます。休憩や写真撮影などもしながら登り片道30分程でした。頂上から見る広大な景色は圧巻です。日本では見たことのない景色なので貴重な体験ができました。アジア人は全くいなく、私たちだけでした。アジア人自体が珍しいのか3度程観光客に一緒に写真を頼まれました。日中の気温は28度くらいですが体感は35度くらいでとても暑く、火傷のような日焼けをしました。
ソチミルコの遊覧船
人形島に行くプランもありましたが値段が3倍ほど高かったので川を周遊するコースにしました。船で楽器を演奏してくれたり歌を歌ってくれたり、軽食を食べたり、濃厚な時間を過ごせました。物売りをしている船も何船もあり、とても賑やかでした。船は貸切で、私と友人と操縦者の3人での乗船でした。何度かすれ違う船には南米の方達が多かったです。飲みゲームをしており、すれ違いざまに参加したり仲良くなる機会もあって交流を楽しめました。安いプランでは本物の人形島には行けませんが充分に楽しめました。
ラス・パルミタス地区
世界一カラフルなスラム街で有名な地域。メキシコシティからバスで約2時間。Taxiでは約1時間でいける距離ですが治安が心配なためバスでの移動を選びました。数年前までは銃声が鳴り止まず殺人や人身売買、ギャング同士の喧嘩が当たり前のように起きていたらしく危険度が高いためツアーなどはありませんでした。ただ、見た目が可愛いとのことで穴場の観光地になっています。観光客は誰一人見ませんでした。遠目から見た景色も、中を歩いていてもどこもかしこも可愛らしく写真スポットとしてはとても楽しめました。危ない経験もありませんでした。
オアハカ
建物全てがカラフルで街歩く全ての人が明るくとても活気溢れる元気な街でした。雑貨屋さんやレストラン、住宅も全てがカラフルでした。ウォールアートもたくさんありました。もちろん外装だけではなく、内装も可愛らしくカメラのシャッターが止まりません。メキシコ雑貨や死者の日をイメージしたインテリアが揃うお店たちはまるで美術館のようでメキシコの文化を楽しめる街でした。そしてどこのレストランへ入っても必ずある「オアハカ・チーズ」はとても濃厚で絶品でした!どの料理にもトッピングできることが多かったので必ず試して欲しいです。一口で虜になります。
ボスケ・デ・チャプルテペック植物園
サボテン公園です。一生分のサボテンを見ました!何メートルにもなる見上げきれないほど背の高いものから膝下サイズの小さいものまで数えきれないほどのたくさんのサボテンがありました。飲食の出店もあったり、もちろん雑貨のお店もありました。サボテンタコスはとても美味しかったです。「メキシコらしさ」を求めるだけのために興味本位で購入しましたがサボテンの甘さとチリの甘辛さの相性がとてもよく、柔らかい生地の皮を使ったタコスでした。販売されているサボテンは見かけませんでした。滞在時間は1時間ほど。五感でサボテンを味わえました。
旅行にかかった費用
飛行機+ホテル:236,000円
→ガレリアプラザレフォルマ4泊6日
観光・レジャー代:約9,000円
食事代:約6,000円
その他taxiやバス等:12,000円
合計金額:263,000円
観光へ行く人へのアドバイス
国の雰囲気で言うとアジアでもヨーロッパでも北米でもオセアニアない、「メキシコ」というカテゴリーでしか表せないような初めてが詰まった国でした。夜は20時過ぎまで明るく真っ暗になるのは21時過ぎで1日たっぷりと満喫できました。あまり他の人が行かないような国に行きたい、珍しい体験がしたい、こだわりの強い雰囲気を味わいたい人におすすめです!アジア人もほとんど見かけなかったので海外感もとても強く、楽しめました。