2回目でも楽しい!台北の旅を紹介します
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
台湾、台北
あなたが旅行に行った年月
2023年、4月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
33歳、女、非常勤講師
一緒に旅行に行った人の人数
主人と二人
旅行の目的
食べ歩き、リノベーションエリア散策、メイドイン台湾雑貨探し
旅行中にいった観光スポット
中山エリア
ホテルを中山エリアにとったので、まずは中山エリアを散策しました。MeetFreshは世界に支店があるデザートチェーンです。以前から豆花が好きだったので、本場の豆花を味わおうと訪れました。トッピングは定番のタピオカから変わり種のところてんまで、好きな物を選べます。量は多いので、シェアして食べるのがおすすめです。雑貨好きな私が以前から気になっていたのが誠品生活です。誠品生活南西を訪れました。複合型書店「誠品」なので、衣料品や雑貨、飲食店まで入った大きなビルです。ここで、台湾の工房さんが作ったリュックをゲットしました。旅の期間から帰国後も使っているお気に入りを見つけられました。
松山文創園区
リノベーションスポットが好きな方にイチオシの場所。かつてのたばこ工場をリノベーションした施設にカフェや雑貨屋さん、デザイン系ミュージアムも入っています。施設内は当時の柱や配管などが残されています。広い施設なので散策するだけでも楽しいです。隠れたおすすめスポットが庭。レトロな雰囲気があり、お散歩に最適です。私たちはカフェでお茶とマカロンをいただきました。主人が頼んでいたスパークリングのお茶は初体験の味でした。地元の方によると、あまり日本人が訪れることのない場所らしいですが、ぜひ訪れてほしい場所です。
福和観光市集
今回の旅の中でローカル感を一番感じた場所です。ガイドブックには載っていないような、ローカル感満載のフリーマーケットです。台北市のお隣、新北市にあります。ここに行くために台北で初めてバスに乗りました。売っている物は、翡翠や骨とう品、衣料品、雑貨、生鮮食品と、カオス!明らかにお家の不用品かな?と思うような物も並んでいました。中には金魚も売っていてビックリしました。値札がついていない商品はお店の方との交渉。主人は古いコインを購入していました。簡単なフードコートもあり、地元の方が食事をしていました。知る人ぞ知る、という場所に行きたい方、少し足を伸ばして訪れてみてください。
ティーホアチエ
台湾最古の問屋街で、漢方薬や乾物、茶葉のお店がたくさん並んでいます。ドライフルーツやからすみも安く買えるので、お土産探しにはぴったりの場所です。古い商館をリノベーションしたショップやカフェもあります。私たちは端から端まで歩いて散策しましたが、途中で休憩のために茶芸館に寄りました。伝統的なお菓子と共に味わうお茶は観光で疲れた体にしみわたりました。ちなみに、4月でも暑い台北ですが、地元の方にとってはまだ春ということで、お茶はホットのみと言われました。夏にはアイスティーも飲めるそうです。
夜市
台北観光で外せないのが、夜市巡りです。寧夏夜市はグルメの屋台が多く、気になる屋台がたくさんありました。今回見つけたお気に入りグルメは地瓜球です。サツマイモでできたもちもちのドーナッツです。そのまま食べても美味しいですが、梅味のパウダーをかけて食べるのが私のイチオシです。主人はいちご飴にはまっていました。士林夜市は規模も大きく一番有名な夜市です。ゲームの屋台もたくさんありました。ここでは牡蠣オムレツを食べました。行列がありましたが、回転も早いのですぐに食べられます。牡蠣がぷりぷりで美味しかったです。
旅行にかかった費用
旅費:約8万円
ホテル:約10万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約4万円
その他:
合計金額:26.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
私たちは4月に台北を訪れましたが、4月から5月は気候も安定し、台北観光に適した時期だと思います。冬は寒くなり、夏はとても暑くなるので、台北旅行を予定されている方は時期の参考にしていただけるとありがたいです。室内はエアコンが効いているので羽織れる物、雨に備えた折り畳み傘は必須です。旅行先ではたくさん歩くので、歩きなれた靴もお忘れなく。
皆さんの旅が素敵な物になりますように。