日本人が行かなそうな国でかなり穴場な国
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ウズベキスタン・タシケント、サマルカンド、ブハラ
あなたが旅行に行った年月
2018年9月
あなたが旅行に行った回数
7回目
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男、SE
一緒に旅行に行った人の人数
一人
旅行の目的
世界遺産巡り、現地人と交流
旅行中にいった観光スポット
レギスタン広場
世界遺産であり、広大な敷地でありました。観光客と現地人では入場料が異なり、現地人であれば、6000スム(日本円で80円程度)で良かったが、外国人観光客は30000スム(日本円で400円程度)取られました。(まぁそれでも400円程度で済んだから良かったが笑)ただ広場には、中世、シルクロードの中継地として栄えたサマルカンドの歴史を垣間見える事ができ、とても綺麗な建造物でした。。また広場内には、土産物を売っている現地住民も居り、話しかけたらとても気さくな方々が多かった。中には Instagramをやっており、アカウントを教えてもらって交換したりもしました。
ラビハウス
ウズベキスタンの古都、ブハラ。世界遺産の旧市街地にポツンと存在するラビハウスと呼ばれるところがあります。こちら四角い池の様なところですが、池沿いにカフェがあり、9月の晴れ間の下で、バナナスムージーを飲み、とても優雅な時間を過ごす事ができた。またウズベキスタンの物価は日本に比べると遥かに安く、スムージー一杯あたり100円程度で飲めました。加えてウズベキスタンの通過スムは、日本円から両替すると凄まじい数の札束をもらうため、正直なところお金持ち気分を味わえます。笑
サマルカンド駅
サマルカンドからブハラという都市まで電車で向かいました。ウズベキスタンの高速鉄道(日本の特急くらいの鉄道)にて向かっていたのですが、「隣に座っても良いですか?」と途中で日本語で話しかけられました。日本人かな?と思いきや現地のウズベク人。流暢な日本語で話す駅員さんでした。なぜそんなに日本語が上手いのか?と尋ねてみたところ、日本が好きで、特に日本の鉄道が好きとのこと。いつか日本の鉄道会社で働きたいと夢を持っている様でした。あの子は元気しているのか、もう一度会ってみたいです。
ナボイ劇場
首都タシケントにある、ナボイ劇場。ここは第二次世界大戦後、シベリアから抑留された日本人が建設したと言われる建物で、とても綺麗な建物です。建物自体にも、日本語で「ここはシベリアからの抑留者によって建設されたものである」と、ウズベキスタンの大統領のメッセージが記載されています。1960年代にウズベキスタンで大地震があり、多くの建物が倒壊する被害の中、このナボイ劇場についてはほぼ無傷であり、大地震後の現地人の避難先として利用され、多くの現地人の命を救ったと言われています。先人の努力に感銘を受けた建物です。
カラーン・ミナレット
古都ブハラに建つ大きな塔。旧市街の街のシンボルとして、ブハラの象徴とされているそう。夜になるとライトアップもされ、とても綺麗な建造物として、インスタ映えのスポットにもなりそうな感じですが、実は昔は処刑場として利用されたと聞き、少しゾッとしました。大きな塔の頂上から、罪人を袋に入れ、上から突き落とすという・・・。綺麗な建物で街の象徴とされていますが、かつてはそういった使われ方もしていたと聞くと、とてもゾッとしますね。
旅行にかかった費用
飛行機代:約12万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円
合計金額:18万円
観光へ行く人へのアドバイス
乾燥気候で、1日の気温の寒暖差が激しいので、暑い日だとしても、朝晩はかなり冷える事があります。服装には十分に注意してください。またウズベキスタンの空港到着後は、荷物のピックアップにかなり時間がかかります。私の時はピックアップまでに40分程度かかり、事前に予約していた迎えのタクシーを待たせてしまい、若干怒らせてしまいました。笑