旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア

あなたが旅行に行った年月

2017年7月

あなたが旅行に行った回数

17回

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女性、美容師

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

世界遺産巡り

旅行中にいった観光スポット

アンコールワット

カンボジアの国旗にもなっている世界遺産のアンコールワットはアンコール遺跡群を代表する巨大な寺院です。
シュムリアップ国際空港からバスで20分ほどとアクセスもよくカンボジアに行ったら是非訪れていただきたい名所です。天気が良ければ「逆さアンコールワット」と呼ばれるシェムリアップの湖に映る幻想的なアンコールワットの姿を見ることができます。アンコールワットへ続く石畳の修復には日本人の作業員も加わっていたとのこと。寺院内は天井が一面金色で覆われ壁画が壁一面に施されていました。特に壁画に関しては、第一回廊と呼ばれる本殿の一番外側をぐるっと一周している回廊に描かれており、東側、西側など8つに分けられて様々なコンセプトで描かれています。迷子になってしまうほど広く大きいアンコールワットは見どころ満載でしっかり時間をとって回ることをオススメします。

 

アンコールトム

アンコール遺跡群の一つ「偉大な王都」の意味を持つ遺跡です。この遺跡は都市全体を表しており、約9万人の人が暮らしていたと言われています。特に注目はアンコールトムノの中心地にある「バイヨン」と呼ばれるピラミッド型の寺院です。「クメールの微笑み」と呼ばれる巨大な四面仏が置かれています。
現地の方に伺った話によると当時の王が民を安心させる為に四面仏を皆から見える高い位置に作り、いつでも見守っているという意味を込めて中心に配したそうです。

 

ベンメリア遺跡

こちらもアンコール遺跡の一つ、ジャングルに埋もれ手付かずのままで残っている遺跡です。特に日本人にはかなり人気のスポットで、ジブリ作品の「天空の城ラピュタ」のモデルになったと言われる木もあります。また、日本から予約できるツアーもある為日本人にはかなり行きやすく人気のスポットです。
ベンメリア遺跡は一言で言えば大樹に遺跡全体が飲み込まれて崩壊しているような遺跡です。足場が不安定なところがほとんどですが、木で足場が組まれているところもありますので安心して回ることができます。
日本ではまず見ることができない、自然に遺跡が飲み込まれた神秘的な空間を肌で感じることができます。時間を忘れてしまうような不思議な空間で、”世界は広い”と率直に感じた場所です。このベンメリア遺跡は日中、明るい時間帯に行くことをオススメします。

 

シェムリアップ

カンボジアでプノンペンに続く第二の首都で、アンコールワット等にも近く観光しやすい都市です。特にオススメは夜の「ナイトマーケット」です。私はシュムリアップにホテルをとっていたため夜はナイトマーケットに向かいました。日本では味わえない値切り交渉などが醍醐味です。どのお店もスタッフが電卓を持っており、電卓で値段交渉をしながら商品を購入していきます。数字でのやり取りなのでクメール語が話せなくても大丈夫!このナイトマーケットで購入したスラックスは今でも部屋着に使っています。

 

トンレサップ湖

トンレサップ湖は琵琶湖の約4倍の大きさがあると言われている巨大な湖です。カンボジアは雨季と乾季によりかなり水深が変化します。村によっては雨季に1階が埋まってしまうくらいの水が上がってくる為、家を高床式倉庫のような造りにしている村もあります。
このトンレサップでは住んでいる方々が水上生活をしており、わたしもボートに乗ってその生活を見せていただいてきました。驚くことに学校なども水上にありました!日本では見ることができない景色です。子供がヘビを連れて観光客の首に巻くことで収入を経ているという海外ならではの体験もしました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約7万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:4万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:13.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

カンボジアは手付かずの自然も、世界遺産も多く残っているとても魅力的な国です。一つ一つの観光名所がとても広いのでゆっくり時間をとって回ることをお勧めします。
また、服装等も動きやすい服装でリュックではなく肩掛けのカバンがあると便利です。圧巻のアンコールワット、神秘的なアンコール遺跡はカンボジアの歴史を感じさせられる本当に素晴らしい観光地です!ぜひ時間をとって楽しんでみてください。