王道観光地を巡ったフランス旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フランス、パリ
あなたが旅行に行った年月
2023年3月
あなたが旅行に行った回数
8回目
あなたの年齢、性別、職業
25歳、女、OL
一緒に旅行に行った人の人数
友人と5人で
旅行の目的
卒業旅行
旅行中にいった観光スポット
エッフェル塔
パリといえば!のエッフェル塔。私達は上には登らず、エッフェル塔が素敵に見えるスポットから楽しみました。
まずはエッフェル塔北西にあるトロカデロ庭園から。トロカデロ庭園は少し高台にあり、セーヌ川を挟んですぐのところにあるためエッフェル塔を遮るものがなく、エッフェル塔と全身を写した記念写真を撮るには絶好のスポットになっています!
そしてもう一つは、エッフェル塔の南東に続くジャンドマルス公園から。こちらは夜のシャンパンフラッシュを撮影するのに絶好のスポットです。公園内の芝生は養生されており立ち入り禁止であるため、写真を撮る際は間の歩道から撮影するのですが、そのおかげで写真には人が全く写りません!暗闇の中光るエッフェル塔は非常に幻想的です。
凱旋門
こちらはパリのオシャレスポット、シャンゼリゼ通りにある有名な観光地です。入場料を払い展望台からパリの街を見ました。ここで一つ注意点なのですが、展望台までは非常に長い螺旋階段を登らなくてはなりません。足腰の弱い方用にエレベーターがあったようなのですが、私達は利用できず、、、笑。螺旋階段は円の半径が非常に小さく登ること自体よりも、回転で酔ってしまうことの方がしんどかったです。ただ、登り切った後に眼下に広がるパリの街は息を呑むほどの美しさです。特に夜は放射線状に広がる道路に車のライトが輝いており格別でしたので訪れるなら夜をお勧めします。
ヴェルサイユ宮殿
パリ中心部から電車とバスで40分ほど移動すると辿り着けます。外観から黄金に輝いており何やら普通でないことがうかがえます。中に入ってからは、やはり1番の目玉【鏡の間】が圧巻です。天井にはシャンデリアがたくさん並んでおり、壁には鏡があり、床などは金色を基調としており豪華!!!写真もとても派手になり素敵です。より綺麗な写真を撮りたいのならば人の少ない午前中がおすすめです。
庭園も端が見えないほど大きく壮大です。私たちは行っていませんが、庭園も観光するなら丸一日コースと考えるのがいいでしょう。
オペラ座
こちらもヴェルサイユ宮殿に負けないほどの豪華絢爛さです。タイミングによって前室までの日と完全に中に入れる日がありますが、前室まででも十分すぎるぐらい素敵です。天井や壁に絵画が描かれていますが、これらが全て手書きで書かれたことを考えるとより一層凄さが伺えます。中に入れば、あの有名映画「オペラ座の怪人」でみたシャンデリアが迎えてくれます。怪人がキープしていたバルコニー席を見学するツアーもありましたので、そちらを追加するのも最高だと思います。
ルーヴル美術館
まず、広さが圧巻です。全ての作品をしっかりと見ようと思うと丸一日はかかることを覚悟した方が良いです。ただ、有名どころを巡り、その道中で他の作品をみる形だと2-3時間あれば巡ることができます。美術館の中は迷路のようになっているので入り口でパンフレットは絶対にもらいましょう。日本語のものもあります。中でもモナリザは基本的に列ができています。行列に圧倒されますが、回転がいいので並ぶと意外と早く見れるので人の多さに負けず並ぶことをお勧めします。
旅行にかかった費用
旅費:約25万円
ホテル:約3.5万円
観光・レジャー代:約4万円
食事代:約4.5万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:39万円
観光へ行く人へのアドバイス
フランスは街のどの部分を切り取っても常に絵になり素敵な思い出になること間違いありません。同じスポットでも、早朝、昼間、夜とで全く異なる顔を見せてくれます。パリだけでも可能であれば4日以上確保すれば全てを満喫できます。注意点を挙げるとすれば、押し売りとスリに気をつけてください。押し売りは花などを手に持たせてきて代金を要求します。花を渡してくるときはニコニコ笑顔ですが騙されては行けません。スリについてですが、観光地や電車で多いとされています。私達は幸いにも被害に遭いませんでしたが、観光地ではジプシーと呼ばれるスリ集団も見かけたので注意しすぎるぐらいが良いです。