旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア、ローマとフィレンツェ

あなたが旅行に行った年月

2019年9月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

28歳、男性、マーケティング担当

一緒に旅行に行った人の人数

一人旅

旅行の目的

文化と食の探求

旅行中にいった観光スポット

コロッセオ(ローマ)

古代ローマの壮大な遺跡、コロッセオを訪れた時の感動は言葉では表現しきれません。その巨大な構造物は、今もなおローマの街中に堂々とそびえ立ち、かつての栄光を物語っています。特に、夕暮れ時には、コロッセオがオレンジ色に染まり、その美しさには心奪われました。内部を歩きながら、古代ローマ時代の壮絶な闘技の様子を想像すると、歴史の重みを実感します。コロッセオの壁に触れると、何千年もの歴史が指先に伝わってくるようで、時間を超えた旅をしているような気分になりました。この遺跡の保存と維持のために努力していることに感謝しつつ、古代の偉大さを改めて感じることができました。

 

ヴァチカン美術館(ローマ)

ヴァチカン美術館は、その規模と収蔵されている芸術作品の豊富さに圧倒されます。特に、システィーナ礼拝堂のミケランジェロの天井画は、その壮大さと美しさで、訪れる者全てを魅了します。美術館全体が芸術の宝庫であり、数時間では全てを見ることは不可能なほど。事前にチケットを予約しておくことで、長い待ち時間を避けることができます。ミケランジェロの作品だけでなく、ラファエロの間や多くの古代彫刻、壁画など、どれを見ても感動的です。美術館の中を歩くと、まるで時間旅行をしているような感覚に陥り、美術と歴史の深い洞察を得ることができました。

 

ウフィツィ美術館(フィレンツェ)

フィレンツェのウフィツィ美術館は、ルネサンス美術の中心地として世界的に有名です。特に、ボッティチェリの「春」や「ヴィーナスの誕生」は、その美しさと歴史的価値で圧倒されます。美術館自体も非常に広く、古代から現代に至るまでの様々な時代の芸術作品が展示されており、美術愛好家にはたまらない場所です。各作品の前でじっくりと鑑賞する時間を持つことで、芸術の深い理解が得られます。特に、レオナルド・ダ・ヴィンチやカラヴァッジョの作品は、その技術と表現力に圧倒されます。ウフィツィ美術館を訪れることで、芸術の真髄に触れることができ、心に残る体験となりました。

 

フィレンツェ大聖堂(フィレンツェ)

フィレンツェ大聖堂のドームは、その独特な形状と色彩で、フィレンツェの街並みに映えます。内部も非常に美しく、特に天井のフレスコ画は見事です。ドームへの登山は少し大変ですが、頂上からの眺めはフィレンツェ市内を一望でき、その努力を報われるものがあります。大聖堂の周囲も歩いてみる価値があり、細かい彫刻やデザインには、イタリアの芸術への深い愛情を感じます。大聖堂の内部は、壮大なスケールと細部にわたる装飾で、訪れる者を圧倒します。特に、ブルネレスキの設計したドームは、その技術的な偉業と美しさで、世界中の建築愛好家を魅了しています。大聖堂の内部を歩きながら、中世のフィレンツェの栄華を感じることができました。

 

ジェラートの店巡り(ローマ・フィレンツェ)

イタリアといえばジェラート。ローマとフィレンツェの街中には数多くのジェラート店があり、それぞれに特色があります。特にフィレンツェの「ジェラテリア・デイ・ネーリ」のピスタチオ味は、そのクリーミーさと風味のバランスが絶妙で、今まで食べたジェラートの中でも最高でした。各店で異なるフレーバーを試すのは、イタリア旅行の大きな楽しみの一つです。甘さとフレッシュな味わいが、歩き疲れた体にぴったりです。また、ローマの「ジェラテリア・デル・テアトロ」では、季節のフルーツを使ったジェラートが特におすすめです。新鮮な材料と独創的なフレーバーの組み合わせが、ジェラートの新たな魅力を引き出しています。ジェラートを食べ歩きながら、イタリアの街を散策するのは、旅の素晴らしい思い出となります。

 

旅行にかかった費用

旅費:約6万円
ホテル:約3万円
観光・レジャー代:約4万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円
合計金額:16万円

観光へ行く人へのアドバイス

イタリアは歩きやすい靴が必須です。また、美術館などは事前予約をお勧めします。食事は地元の小さなトラットリアで本格的なイタリアンを楽しんでくださいね。ジェラートは、色々な味を試してみるのが楽しいですよ。