旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア、バリ

あなたが旅行に行った年月

2024年4月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

38歳、男性、会社員(営業職)

一緒に旅行に行った人の人数

単独

旅行の目的

冒険と成長

旅行中にいった観光スポット

ウブドの猿の森

バリ島のウブドにあるこの猿の森は、自然との一体感を味わえる不思議な場所です。緑深いジャングルの中、数百匹の猿が自由に暮らしており、訪れる人々をその可愛らしい姿で迎えてくれます。しかし、彼らは予測不可能なほど人懐こく、時にはいたずら好きな一面を見せることも。カメラを手に入り組んだ小道を歩きながら、思わず時の流れを忘れてしまうほど。猿と一緒に写真を撮る際には、彼らの好奇心旺盛な性格に注意が必要ですが、これほど間近で野生の猿を体験できるのは、バリならではの魅力的な経験でした

 

タナロット寺院

海に浮かぶ岩の上に建つタナロット寺院は、バリ島の夕日が美しく映えるスポットとしても知られています。訪れる時間帯によっては、神秘的な雰囲気が増すこの場所は、潮の満ち引きによりその姿を変えるため、訪れるたびに新しい発見があります。寺院へと続く道は、土産物店やレストランで賑わい、地元の人々の暮らしの一端を垣間見ることができるのも魅力の一つ。岩場から見る夕焼けは、オレンジ色に染まる空と海のコントラストが非常に美しく、日々の忙しさを忘れさせてくれるような、非日常的な体験を提供してくれました。この圧倒的な景色は、忙しいビジネスライフに追われる日々の中で得られる貴重な安らぎの時間となり、心に深く刻まれる旅の記憶となりました。

 

キンタマーニ高原

キンタマーニ高原からのバトゥール山とバトゥール湖の眺望は、バリ島の中でも特に壮大な自然美を誇ります。早朝に訪れると、湖面に映る山のシルエットと、朝日が徐々に照らす風景に感動すること間違いなしです。この場所の特別な点は、ただ美しいだけでなく、バリ島の地質学的な側面や文化も深く理解できることにあります。地元のガイドから聞いたバトゥール山の噴火の歴史や、周辺地域の生活の話は非常に興味深く、単なる観光を超えた価値があると感じました。高原の清々しい空気と共に、心身ともにリフレッシュできる素晴らしい体験でした。

 

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院はバリ島南部の断崖絶壁に建てられており、ここからのインド洋の眺めは圧巻です。特に夕暮れ時には、夕日が海に沈む絶景を見ることができ、訪れる人々を魅了します。寺院では、毎日ケチャダンスのパフォーマンスが行われており、バリ島の文化を感じることができるのも魅力の一つです。ダンスと共に夜になると照らされる寺院の姿は幻想的で、バリ島の神秘的な雰囲気を存分に味わうことができました。この場所の神聖さと自然の美しさが融合した空間は、訪れる人の心を穏やかにし、日々の喧騒を忘れさせてくれる特別な場所です。

 

ジャティルウィ ライステラス

バリ島の中部に位置するジャティルウィは、その美しい棚田で知られています。このライステラスは、緑の絨毯のように広がる田園風景と、その中を縫うように流れる小川の音が心地良い、平和な場所です。歩いて探索することで、バリ島の農業が持つ重要性と、自然と共生する人々の生活の知恵に触れることができます。この地を歩くと、時がゆっくりと流れることを実感し、現代の忙しい生活から一時的にでも解放される感覚を得られました。ジャティルウィのライステラスは、その圧倒的な美しさと共に、訪れる人々に心の平和をもたらす、バリ島の隠れた宝石のような存在です。

 

旅行にかかった費用

航空券:約8万円
ホテル:約5万円(中級クラスの快適な宿泊施設)
観光・アクティビティ代:約4万円(ガイドツアーや文化体験を中心に)
食事代:約2万円(現地料理とインターナショナルな食事をバランスよく)
お土産代:約1万円(家族や同僚へのバリの特産品を選び)
その他費用:約1万円(スパ体験などのリラクゼーション)
合計金額:約21万円

観光へ行く人へのアドバイス

バリはただのビーチリゾートというわけではありません。文化や自然、そして人々の温かさに触れることで、忙しい日々から離れ、心をリセットすることができます。スパやヨガなど、自分自身を労わる時間を持つことをお勧めします。また、バリのインフラは進化しているものの、移動手段は計画的に。現地での交通事情を事前にリサーチしておくことが肝心です。