旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア、シェムリアップ

あなたが旅行に行った年月

2014年2月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

33歳、女、フリーター

一緒に旅行に行った人の人数

姉と友人2人の合計4人

旅行の目的

世界遺産巡り

旅行中にいった観光スポット

アンコールワット

このときでアンコールワットを訪れたのは3回目でしたが、何度も見ても大きい。
圧巻です。
遠目で見ているときは分かりにくいですが、中に入り階段を上ってふと下をみるとこんなに高いのかと驚きます。
何千何万と積み重なっている大きな石に細かな彫刻が彫られており、
人工物とはわかっていてもこんなものを大昔の人間が作れるものなのかと信じがたくなります。
遺跡自体はとても広く見て回るのもなかなか疲れます。
中にある仏像などは壊されてしまっているものも多いです。
しかし、建物全体の神聖な雰囲気は宗教に関係なく、心が落ち着き洗われるような気持ちになりました。
朝日や夕焼けの時間など訪れる時間帯で建物の表情が全く違うのもとても面白かったです。
ただ、本当に暑いのでスポーツドリンクなどの塩分も取れる飲み物は必需品です!

 

バイヨン

アンコールワット遺跡群の中でも有名な遺跡のひとつです。
アンコールワットからトゥクトゥクで数十分のところにあります。
ここも大きすぎて遠くから見るといまいち大きさが伝わってこないのですが
間近に見ると本当に大きいです。
大きな石を合わせて作った四方に顔がる柱のようなものが特徴的な遺跡です。
笑っているわけでも無表情なわけでもないなんとも言えない表情が
ついまじまじと見入ってしまいます。
ここも中に入ると迷路かと思うほど入り組んでいるのですがそれもまた見て回るのが楽しいです。

 

タ・プロム

これもかなり有名な遺跡です。
木の根に遺跡が飲み込まれていく様子が間近で見ることができます。
人工的な建造物が長い時を経て自然に飲み込まれていくような、自然に戻っていくようにも感じる様子を見ることができます。
ここはトゥクトゥクで降ろされるところから遺跡までが結構歩きます(20分くらい?)。
そして遺跡の中もしっかり見て回ろうとするとかなり歩きます。
かつ階段も多く上り下りがなかなかつらいです。
お腹が空くような時間帯は避けて行くなら体力のある時間帯に行くなどした方が絶対にいいです。
ただ、いつ遺跡が崩れて見れなくなるかわからないので早めに見ることをお勧めします!

 

ベンメリア

ここはアンコールワットなどがある場所からかなり離れており、タクシーでも2時間はかかります。
そのため移動費だけでもお高めです。
1~2人でいくと高くつくので3~4人でくらいでいくのがおすすめです。
観光地のなっているほとんどの遺跡は崩れた状態だったのを修繕し
遺跡の中も歩いてみれるようになっていますが
このベンメリアという遺跡は崩れたままにされています。
そのまわりをぐるっと遊歩道のように歩けるように整備されているだけの状態。
天空の城ラピュタのモデルになったとも言われているらしいのですが、
納得するような佇まいでした。
大きな石が崩れそこに根を張っている木々。
自然には敵わないな、と心底思わされます。
崩れている遺跡の中も歩くことはできます。
かなり危険で自己責任なのでおすすめとは言えませんが
他では見れない貴重な姿だと思います。

 

パブストリート

夜になるとにぎわうパブストリート。
レストランやバーが並び、徒歩数分の場所にはナイトマーケットもあるのでディナーとショッピングを楽しむことができます。
レストランはハンバーガーやピザなど洋食も多い印象でした。
暑いときに飲むアンコールビールが本当に最高です!
お土産などもほぼここで済ませることができます。
3~5ドルでTシャツも買えたり
10~20ドルくらいでカンボジアのシルクのストールも買えるので
自分用と女性へのお土産に買いました。
あとは一日歩き回ったあとで足が相当疲れているので15分くらいのフットマッサージも毎日やってました。
これをやるだけで疲れがまったく残らないのでおすすめです!

 

旅行にかかった費用

旅費:約9万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約2万円
お土産代:約2万円
その他:無し
合計金額:17万円

観光へ行く人へのアドバイス

アンコールワットがかなり有名ですが
そのまわりの遺跡たちも含めてアンコールワット遺跡群となってます。
ここへの入場券は1日券や3日券など種類があるので
ある程度見たい遺跡を決めて計画を立てるのがいいと思います。
移動距離が短いところ遺跡もありますが、遠いところもあるのでたくさん見て回りたいのであれば計画をおすすめします!
あとは塩分!
現地では水や炭酸のジュースなどはどこでも買えるのですが
塩分補給するのが意外と見つからないです。
汗をかきすぎて水は飲んでたのですが具合悪くなり
たまたま持っていってた水の溶かすタイプのスポーツドリンクで一瞬で回復しました。
それからは海外旅行の必需品になりました。