旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス パリ

あなたが旅行に行った年月

2024年5月11日

あなたが旅行に行った回数

10回

あなたの年齢、性別、職業

50歳 女 主婦

一緒に旅行に行った人の人数

息子と2人

旅行の目的

美術、芸術に触れる

旅行中にいった観光スポット

ルーブル美術館

パリを代表する美術館といえばルーブル美術館。
歴代国王の宮殿だった建物と敷地を見るだけでも圧巻です。
有名な中庭のガラスのピラミッドを見ながら朝早くから並び、入場しました。
一番好きだったのは「サモトラケのニケ」というギリシア彫刻。
ニケというのはギリシャ神話に登場する勝利の女神のことで、船の上に降り立った翼の生えた女神像です。
その出立は一際美しく、ずっと見ていたいと思いました。
その他、有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」はもちろん、たくさんの絵画や彫刻を堪能しました。

 

凱旋門

シャンゼリゼ大通りにどっしりと構える「エトワール凱旋門」。
パリに凱旋門はいくつもあるのですが、このエトワール凱旋門が一番有名で、貫禄も十分。
足元から見上げると本当に大きくて圧倒されました。
数々の戦いを乗り越えてきたパリの人々の勝利の証として堂々とした姿で多くの人を魅了しています。
凱旋門の屋上に階段で登ることができ、そこからの眺めも抜群!
パリ全体をぐるりと見渡すことができます。
また、凱旋門から賑やかなシャンゼリゼ大通りをまっすぐ散歩して、その雰囲気を楽しむことができました。

 

サクレ・クール聖堂

モンマルトルの丘の上に白く輝くドーム型が見えます。
「サクレ・クール聖堂」です。
”聖なる心”という意味のサクレ・クール。
真っ白い佇まいもその名を表しています。
中に入るとその広さに驚きます。
まさにお祈りの最中で、歌のような祈りが心地よく聞こえてきました。
特徴は、内部のモザイク画です。
正面の天井には大きなモザイク画を見ることができます。
そのほかにも側面にはマリア様などの小さなモザイク画がたくさんありました。

 

エッフェル塔

パリといえば「エッフェル塔」。
その高さ330メートル。
行ってみるまでは、ただの鉄塔なのかと思っていましたが、近づいてよくみると、レースのように可愛らしいデザイン。
フランスらしいなとつくづく思いました。
エレベーターで塔の最上階に上がるとパリ全体がぐるりと見渡せます。
途中まで階段で登ることもできます。
数年に一度、塔の色を塗り替えるそうなのですが、今年は可愛らしい茶色をしていました。
パリオリンピックも楽しみです。

 

オルセー美術館

ルーブル美術館と並んで有名なのが「オルセー美術館」です。
1900年に建設された駅舎を利用した建物で、駅らしく大きな時計塔があるのが特徴です。
展示してある絵画はモネ、ルノワール、ドガ、マネなどの印象派と言われる画家が中心で、息子はルーブル美術館より好きだと大変気に入っていました。
休憩には最上階の楽しい内装のカフェでランチ。
美味しいクロワッサンやパン・オ・ショコラを楽しみました。
とっても大満足です!!

 

旅行にかかった費用

旅費:約30万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約3万円
合計金額:41万円

観光へ行く人へのアドバイス

この時期はとても気候が良く、快適に過ごすことができました。
外食は高いので、私たちはお昼だけ外食をして、あとはスーパーで買い物をしてホテルで食べました。
良かったことは、キッチン付きのホテルに泊まったことです。
簡単な炊事ができますし、お湯を沸かすこともできます。
普通のホテルだと、どんなに高級ホテルでも冷蔵庫などはありませんので、アパートメントホテルはおすすめです。